歌詞

「いつかまたね」と告げた唇と

じゃれ合うことはもうないのかな

僕の告白は遠く遥か

彼方までこの歌声に乗せて

もしもこの歌に名前をつけるとしたら

僕は好きと嫌いを添えて「未来」としよう

夢現の狭間で君を待ってたんだ

僕の時間だけはまだここにいたいみたい

積もる話もできずにまた離れ離れ

いやこのままの方が僕ららしいね

もしもこの空が泣いたとしたら

どんな風に涙を零すのかな

ほらみて流れ星

一緒に願い事をしよう

楽しげな横顔に見惚れた

ずっとこのまま君と

何もないこの場所が

君で満たされるように僕は

なるべく沢山の思い出をこの両手に

気付けばまた一人何かに縋って

君のために今僕は何ができるのかな

今でも思い出すんだあの日の願い事を

言えずにいた好きの一言も

約束代わりの指切りでもしてれば

相も変わらず僕は小さく呟いた

君の願いは叶ったのかな

君のこと置いてけぼりにしてないかな

僕の独白は遠く遥か

彼方までこの歌声に乗せて