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歌詞

すだち

bitooooo

本当はできないことでも

踵浮かしていた

あなたに気づかれないように

ふためいて転んだ坂道

擦りむいて零した涙は

見せないようにした

怖くないから

ひとりで眠れるから

強がりとか

そんなものじゃないから

背丈はそんなに

変わってないけれど

さよならいつかの幼い自分

誰かを特別に思うこと

小さなことですら傷つく

カサブタが増えてく

不器用なコトバを交わして

笑ったりしたこと覚えてる

くたびれた思い出

怖くないから

別々の道だって

これ以上思い出は

増えなくたって

あなたはいつまで

覚えてるかな

さよなら何年か前の自分

言葉は割と覚えてきた

言いたいことが言えるように

割り切れないことが増えた

明日が嫌になった

怖くないから

誰かと生きれるなら

ひとりで生きることは

自立じゃないから

悲しいことはあなたと

分け合いたい

そうすれば少しは

楽になるから

さよなら昨日の自分

いつか植えたすだちは

今も青いまま

  • 作詞

    bitooooo

  • 作曲

    bitooooo

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