歌詞

剣はもう錆びてしまった

私は傷を匂わす

気晴らし海にでも行こうよ

明日を生き抜くために

夢に見るのは

ほつれた靴紐

あなたの横顔

まちがいだらけの足跡

砂漠の上でまだ息をしてる

今はそれでいいから

何度でも何度でも

まちがい続けよう

戯言上手く噛み砕いて

滴る汗を拭った

全く不器用な人生

誰の気持ちもわからないまま

ひとりじゃろくに

息もできないから

見様見真似で

つま先はどこを見る

手の届くところかはるか先か

わざと溺れた夕焼け

もう少しもう少し

子供のままで

まちがいだらけの足跡

砂漠の上でまだ息をしてる

今はそれでいいから

何度でも何度でも

まちがい続けよう