夢見餓鬼のジャケット写真

歌詞

ばあちゃん

venty

60まで色が見えた、

目の生涯終わり布着せた、

置かれたものを記憶して掃除洗濯1人でして、

ほつれた縫い目から見る孫、

信じたい神のミスだと失ったいくつもの未来、

2人手をかざし歩く公園、

それは初の遠出ここで俺がトンボ捕まえてと声で刷ってた過去の情景、

実は誰よりも聡明で本当のall night long後天性の障害を老齢でも戦う大きな背中光栄です。

いつまでも×8、

じいちゃんが亡くなって部屋に籠って口ずさんでたお経、

セッターを吸ったのか煙が充満するお線香、

そんな姿見てなにか去来、

仏壇は遺影と阿弥陀如来、

目の代わりとなってくれた人がもう居ない、

早く迎え来ないのかが口癖の電話越し、

Happy endばかりじゃない地球(ホシ)、

残されたものだけが欲しい届かない愛の鎖、

張り裂けそうな思い白杖と共にラリーする足、

針の進みだけが当時ばあちゃんの救い、

いつまでと、叫ぶいつまでと×4

電話で言った死んじゃダメいつでも行くから新幹線乗り継ぎ川西へ、

じいちゃんの墓石向かう車内飛び交う関西弁、

暗闇が約束された眼から乾かねぇ涙備えた造花が一瞬伸びたように見えた、

7年月日経って新年のあけおめが初日の出、

白紙のページは味覚触覚聴覚で色を付ける、

当たり前平等はないが遜色ないほど力を得る、

今日も教えが口から出るそれが俺を成長させる、

いつまでも×8

  • 作詞者

    venty

  • 作曲者

    venty

  • ミキシングエンジニア

    venty

  • ラップ

    venty

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