Let it go homeのジャケット写真

歌詞

Lilly (feat. 渡辺翔太)

Sniff

道端の茂みの中から顔を覗かせて

恨めしそうな面構えで街を睨んで

ジリジリと足の裏から

焦げた匂いがして

のらりくらり重い足取りで

その場を去ってく

ここはおよそ100年前の

アメリカの路地で

くるくると風に巻かれて

転がるニュースペーパー

大型のバスが

通過して行ったらすかさず

急ぎ足で大通りを横切って行くのさ

リリー

この頃の生活の柄はどんなんだい?

死にたくなったり

しちゃってないかい?

リリー世の中は

常に捨てたもんなんだが

意味など無くて当たり前さ

Down down down down down

どこまでいっても

凡庸な俺の事と来たら

転ばないように

とにかく保険をかけまくって

1秒毎に移り変わる状況の変化を

ことごとく見逃しては

頭を抱えている

リリー

この頃の生活の柄はどんなんだい?

生きがいは

まだ見つかってないかい?

リリー

誰かの顔色ばっかり気にしちゃって

ひび割れたビー玉みたいになんなよ

リリー外の空気は今日も冷たいけど

しみったれた顔はしないどこうや

リリー

固いアスファルトを

ギュッと踏み締めて

次の街まで歩き出すよ

Dong dong dong dong dong

  • 作詞

    木下新一朗

  • 作曲

    木下新一朗

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初のフルアルバムにして初めてのフルアルバム。結成3年目にして完成した今作は、まるで初のフルアルバムと言って申し分ないであろう。四人なりに打ち鳴らす音のフルコースはグルメレポーターに言わせれば「まるで初のフルアルバムや~!」や。
ゲストには渡辺翔太。

アーティスト情報

木木段児レコード

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