歌詞

継ぎ目のないシーンは延々と続く

塗り潰した愛は堂々と流れていった

誰かの為のその歌を抱えていたいのに

すぐにまた新しい朝

昨日観た景色が最後

いっそ嘘に写し換えてしまえば

その目 開くのに

きっとフィルムすり替えてしまえば

笑える、って

そして今は真っ黒

胡散臭いメロディーがただ漏れの言葉を纏っていた

呼吸乱れて プールの底でお別れ

揺れる水面仰ぐと鈍い陽が差す

知っていたのは冷え切った身体と歪な誓い

薄くなっていく染み込んだ愛だけ見失って