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知名度抜群のクラシックピアノをジャジーなアレンジで堪能
コーヒータイムに最適な選曲&ジャジー・アレンジでお届けする「ゆったり聴きたいカフェBGM」シリーズ。「ゆったり聴きたいカフェBGM」は""上質なカフェにいるようなリラックスし落ち着いた空間を演出するためのBGM""というコンセプトのもと制作された企画盤だが、そこから派生したのが今作「First Class Lounge」シリーズだ。リラクゼーション目的というよりも、音楽そのものを楽しむことを目的にセレクトされたジャジーなナンバーが揃っている。
今作『First Class Lounge~じっくり味わうクラシックピアノ~』は、その名の通りこのシリーズのクラシックピアノバージョンだ。演奏を担当しているのは、20代前半という新世代ピアニストの矢口珠名。海外のバー・ラウンジにて専属ピアニストとして活動中の実力派だ。収録曲は『G線上のアリア』『動物の謝肉祭』『亡き王女のためのパヴァーヌ』『ジムノペディ』『パッヘルベルのカノン』など知名度抜群の楽曲がズラリ。そのタッチの柔らかさからは、あえて感情を抑えて淡々と弾いていくことで、逆に音楽への思いの深さが伝わってくるから不思議だ。
聴いたことのある曲が次々と出てくる安心感は、リラックス効果をも生み出す。聴き込みながら精神を落ち着かせることができる、稀有な作品だ。
【ピアニストプロフィール】
矢口珠名 (ヤグチタマナ)
1994年、横浜市生まれ。3歳よりクラシックピアノ、作曲および即興演奏を勉強し始める。
19歳より海外での演奏活動を開始し、アメリカ・ニューヨークやフランス・パリにあるバー・ラウンジにて、専属ピアニストをつとめる。