novemdecillion Front Cover

Lyric

novemdecillion

JINGU

街並みに輝くイルミネーション

指を絡め歩く恋人

木枯らしに揺れるキャンドル

季節の流れを感じる頃

1年という迷路の中で

迷う事なく歩けただろうか?

カーテンに紛れて

風に襟を立てて

帰り道を行く 小さな人たち

歌声に合わせて

今 ここに刻もう

年の末を飾る

遠く まだ果てない願いを

曖昧に来た道を辿って

ウンメイを変えられるならば

振り返る 分かれ道の先で

待ち受けていた物は何?

夕闇の中 溶けてく 吐息

オリオンが弱く脆く見ていた

眠りゆく街で

光を待つ新芽

産まれ来る命が

明日の世界を強く照らす

それでも人は四季と共に

いつでも月を重ねて来た

カーテンに紛れて

風に襟を立てて

帰り道を行く 小さな人たち

歌声に合わせて

今 ここに刻もう

年の末を飾る

遠く まだ果てない願いを

今 ナユタの願いを

  • Lyricist

    JINGU

  • Composer

    JINGU

novemdecillion Front Cover

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    novemdecillion

    JINGU

ー雪に、遠く果てないナユタの願いを。一年という迷路を、来年も迷うことなく歩くことが出来るように。シンガーソングライターJINGUの2021年最初のリリースは、年末年始を飾るに相応しい壮大なトラック。"小さな人たち"にスポットを当てながらも、オーケストラと七色のコーラスワークが広大な世界観を創る。

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