

正道から外され
また火に炙られ…
虚も充ち灯火
上がる狼煙に贈る世の染み
書の道
墨汁盛る分虚無逝く
不死の武士道後ろ
透き通る無気力
また愚痴飛ぶ
その収穫祭
塞ぐ先空白在り
まだ虚しさばっか
人生そのもの下り坂じゃ
不甲斐なさあり
無邪気だからむやみやたらで合格得点
下降する忘却曲線
喉搔くポーズで虚を這う坊主へ
永久を観たる野良の美学
虎の威借るなら空も怒る
内奥差し込む可視光
甲斐性との邂逅
暗い方から風来坊
ふとする回想
神より仙人
覇気より元気… 価値より現金
無視した但し書き
さらに舞い仇になり
果し合い
半端ねぇ乱打戦でいわす眼窩底
無痛症 夢遊病
普通を謳う悲壮感漂う技巧派
疲労感
怠惰なると罰当たる
泣き明かす
ある時彷徨い藪のいばらの木
猿も木から落ち
あそこにもたれ微睡み夜明け
幻の影
時の音
酔いどれ老い耄れ
虚偽の絵 正気の点
脆さがくれた木の葉隠れ家
音沙汰告げた
邪悪だからダークマターより真っ黒
108つの煩いもの
積む灰のよう
見えないほどに澄む神仏
待ち望め…「この闇を晴らそうか」
狼の名は“ソラ”
反する使徒と案ずる人
岩窟にもあるサンスクリット
幸が薄い阿弥陀仏
神を横目に宇宙へ近付く
未知に切り出す
この道に生きます
胸に嫌な痛み
これ鎌鼬
すぐそばでは紛いたち語り合い
花開きまだ話足りんと…
境界の線
そう狂悖の性
重たい余生に仄かに火照る
高みの見物
あまりの偏屈 生身と現物
堅気も念仏 形見の幻術
辺りを削る怪奇的奇行
懐疑的思考
外気手にひと息つく
常日頃憂い事
夢に戻る
蟲毒の壺覗くと黒
孤独と嘘
虫眼鏡でかくする無知ヘタレ
挫けたって悠々自適
映る美的 風習に笑み
向かう記憶へ
でも気後れ
地獄変での美徳点
木の上
位置の微調整
地上絵の秘匿性…その異常性
度々かざす
先々語る神々並ぶ
無もぐずる空間の
不足する酸素 強く吸う反動
黙らないカス老い あがらないはずの火
数多あり醒む酔い 様変わり明日を観る
罪深さ 散る華
この生き辛さ
ニルヴァーナ
まだ私は過去に居ます
名残り満たすため悟り拓く
留めて発する 解けて脱する
汚れて達する
邪悪だからダークマターより真っ黒
108つの煩いもの
積む灰のよう
見えないほどに澄む神仏
待ち望め…「この闇を晴らそうか」
狼の名は“ソラ”
反する使徒と案ずる人
岩窟にもあるサンスクリット
幸が薄い阿弥陀仏
神を横目に宇宙へ近付く
未知に切り出す
この道に生きます
- Lyricist
NOMADE theZuicidalCrow
- Composer
Fabes VG
- Recording Engineer
Ryuta Toduka
- Mixing Engineer
Ryuta Toduka
- Mastering Engineer
Ryuta Toduka
- Rap
NOMADE theZuicidalCrow

Listen to Heresy -Supplementary Volume- by NOMADE theZuicidalCrow
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- 1
Pure Land with the Cross -Introduction-
NOMADE theZuicidalCrow
- ⚫︎
Heresy -Supplementary Volume-
NOMADE theZuicidalCrow
- 3
The World as Will and Impulse (2025 Remastered)
NOMADE theZuicidalCrow
Artist Profile
NOMADE theZuicidalCrow
2018~2020年までカナダにてラップ活動。 2025年6月に日本にて本格的にラップ活動開始。 インド古典哲学に基づいた独自の死生観をリリックに起こし展開、エモラップをベースとしたポエトリーラップを手掛ける。ラップ界の“Heresy(外道)”であり、その曲は喧噪ではなく静寂をもたらす。
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