歌詞

見慣れてるデスクの上は

僕の今日を決める

なんとなく気になっていた

この仕事の価値を

自分以外の人に言われた

したくもないことを機械になっては片す

果てしない雨が降る時があれば

晴れて綺麗な虹を作っていくこともある

そんなありきたりなセリフだけれど

それだけを探して行ける

ちょっとした隙間時間でも

笑えもしないな

六畳一間の世界の外で

繰り広げるドラマ

例え不憫なことでも

これが当然と思うことがあれば

当然の中に誰かの優しさがある

果てしない雨の中でも僕らは

淡色の虹を作っていく

「これでも足りないのだろうか？」

目標も考えもない不毛な日々と思う

ちょっと疲れてきたこの仕事は

周りの笑顔を少しずつ作ってく

例え誰でも出来ることだけれど

雨の中、僕は誓っていた

淡色の虹を作っていく

誰よりも虹を作っていく