SeaSon Front Cover

Lyric

Souvenir

AYUKA

Souvenir

荷物は少ないほうがいい 旅人は誰もがそう言うから

きっとそういうことなんだろう

小さなリュックを膨らませて

大きく踏み出す君に今 この唄を どうか送らせて

心が選ぶ場所で そこに僕がいなくたって

僕の知らない君だって どうか 笑っていて

君がいなくなってしまってから多分

君がいたことを知るんだろう

でもそれも もう少し先の話で

今はまだそこにいるようで

伝え忘れたこと 伝えなかったこと

その全部が今の僕を作るよ

大したことじゃないのにと 笑って手を振る

君の目を真っ直ぐには見ることが出来なくて

きっと僕は僕のために君は君こそのために

多分そうやって生きていく そうさ 分かっている

いつからこんなふうにさよならの声が

震えるようになったんだろう

また明日ねって言わないままでも

自動で日は昇り落ちたのに

そんな当たり前こそ 愛していたことを

教えたのも結局 君だったんだよ

君に渡したはずだったこの唄に

僕は僕のことを気付かされてる

君なしでここにある

温もりと僕は生きていく

例えばこの唄に込めた想いが この足を歩かせるように

君が口遊んだその時にはどうか 君のために

そしていつの日かこの道の先 また君と出会えるのなら

きっと笑ってくれる君の目を真っ直ぐ見て応えるから

伝え忘れたこと伝えなかったこと

その全部が今の僕を作るよ

その全部はまた会う日に話すよ

君の目を見て話すよ

  • Lyricist

    Hiromu Suzuki

  • Composer

    Hiromu Suzuki

SeaSon Front Cover

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    Souvenir

    AYUKA

  • 2

    Sanatorium

    AYUKA

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    Konoyoru o dakishimeruyouni

    AYUKA

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    Sa yonara.sayonara.sayonara.sayonara.sayonara

    AYUKA

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    AYUKA

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    AYUKA

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    Utautai no shoujo

    AYUKA

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    Adam no rokkotu

    AYUKA

SeaSon アルバム解説

2020年、コロナ禍にアーティスト活動を開始し、7枚のシングルと1枚のミニアルバムをリリース。2021年には初のワンマンライブを成功させ、現在12ヶ月連続配信リリースが進行中のAYUKAが放つファーストフルアルバム。一対一の物語を壮大なギターオーケストラで彩った「Souvenir」、孤独と憂いを流麗なメロディとアコースティックサウンドに乗せて歌い上げる「花筏」、次作への期待を抱かせる激しく不穏な音像が印象的な「アダムの肋骨」など、これまでの作品の核となるギターサウンドを中心としながら、死生観を歌い上げるAYUKAの新たな一面が垣間見える10曲。プロデューサーにHIGH BONE MUSCLE 鈴木啓を迎えた意欲作。

Artist Profile

  • AYUKA

    2020年配信アプリBIGO LIVEで音楽を始める。 楽曲提供イベントで入賞し、2020年4月29日に1st single「コーディネート」でデビュー! 2020年9月2nd single「ふたり/FUTARI」配信リリース。 2020年11月14日3rd single「until You come to me」配信リリース。 2020年11月24日4th single「麦わらのキミへ〜Respect of ONE PIECE〜」は、iTunesランキング3位にランクイン! 2020年12月24日1st mini album「ERASE」タワレコ限定CD発売! 2021年3月26日5th single「ハナガサク」配信リリース。 2021年10月10日 1st mini albumに新曲Re:lifeを追加した「ERASE+1」配信リリース!

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