夜明けを待つ詩のジャケット写真

歌詞

同じ空の下で

Justin Otani

静かに降る 夜明けの雨

昨日を洗い流すように

君と私の足跡さえ

やさしく消してゆく

置き去りにした 約束のかけら

胸の奥でまだ 疼いている

見えない未来を 信じる強さ

あの日 持てなかった

ああ 時は巡って

ああ 声を重ねて

涙の河も やがて海へと

たどり着くから

この歌を 君に届けたい

たとえもう 二度と会えなくても

過ぎた日々が 色を変えても

想いは消えない

心に咲いたまま

遠く離れた 窓辺の灯り

どこかで君も 見ているだろうか

違う景色に 囲まれていても

同じ空を信じたい

ああ 時は巡って

ああ 夢を抱きしめ

言葉にできぬ 痛みもやがて

歌になるから

この歌を 君に届けたい

たとえもう 二度と会えなくても

季節がまた 姿を変えても

願いは消えない

未来を照らすまで

何度も手を伸ばしては

掴めずに泣いた夜も

あの日の光を 忘れない

心が壊れそうな日も

信じ続けた道がある

それが 私たちの時代

この歌を 君に届けたい

たとえもう 二度と会えなくても

過ぎた日々が 色を変えても

想いは消えない

心に咲いたまま

静かに降る 夜明けの雨

君の名前を そっと呼ぶ

いつかまた 同じ空の下

笑顔で会えるまで

  • 作詞者

    Justin Otani

  • 作曲者

    Justin Otani

  • プロデューサー

    Justin Otani

  • キーボード

    Justin Otani

  • ピアノ

    Justin Otani

夜明けを待つ詩のジャケット写真

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出会いがすべてを変え、時を越えてつながる心を描いた、エモーショナルでメランコリックなラブバラード集。なぜこの道を選んだのか、その答えを探しながらも、共に歩んだ季節や寄り添った記憶が、糸のようにふたりを結び続ける。触れた手のぬくもり、遠い空に願った日々、笑顔が道しるべになった瞬間——そのすべてが、未来を紡ぐ歌となった。切なさと温かさをあわせ持つメロディと、深く響くハーモニーが、聴く人の心にそっと寄り添う一枚。

アーティスト情報

Oathfire Sound

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