歌詞

涙枯れてるみたいだな

明日 今日より素敵かな

陽(ひかり)のはずだった未来は

燈灯らぬ電球だ

涙もう流れないや

悔しくて泣けないや

暗闇に閉じ込められた

でも 貴女を見つけたんだ

「孤独じゃない」

「輝いてるから」

「世界は花束」だって

僕の手のひらで輝いたひとつの星が

眩しくて見えないな　恒星みたいにね

ひとつ ふたつ 集めた恋慕の仕草を

噛み締めていたい　何より大事だって

(涙枯れてるみたいだな

明日 今日より素敵かな

陽(ひかり)のはずだった未来は

燈灯らぬ電球だ

涙もう流れないや

悔しくて泣けないや

暗闇に閉じ込められた

でも 貴女を見つけたんだ)

孤独とはひと握りの幸福

鳥籠に閉じ込められて それで安堵

走り出したくなるほどの劣等感

こんな思いをするぐらいなら

脳みそなんて塵になれば

いいのに

もう要らないから

羨望も僻みも妬みも欲望も

僕に向けられるもの全て

塵になれば

僕の手のひらで輝いたひとつの星が

眩しくて見えないな　恒星みたいにね

ひとつ ふたつ 集めた恋慕の仕草を

噛み締めていたい

僕の手のひらで輝いたひとつの星が

朽ちるまで傍にいよう

ひとつ ふたつ 集めた恋慕の仕草を

噛み締めていたい　貴女を抱きしめて

貴女って恒星みたい