ニュー・ニート登場!!のジャケット写真

歌詞

僕は退屈

ゆうやけしはす

夕陽が落ちる頃に5時の鐘が鳴る

赤みを帯びる

空の色は僕の心の色を写す

それをそれとなく見る

僕は退屈 欲しいものが欲しいよ

胸が踊ったあの頃が恋しいよ

もぬけの殻の街へ飛び出して染まってく

日々に流されてく

僕は退屈 やりたいことがやりたいよ

心踊ったあの頃が愛しいよ

  • 作詞

    林 祐輔

  • 作曲

    林 祐輔

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1960年代、世界を圧巻したヒッピームーブメント。
その社会変革の試みは当時の若者たちに自由をもたらし、そして60年代の終わりと共に崩れ去った。

あれから約50年。ロック音楽はすっかり形骸化し、グローバリズム、新自由主義の波が日本を、そして世界を制圧する。

失われた30年、社会階層の二極化、固定化、派遣切りやパワハラ、不正などが横行する現代社会に疲れ切った者たちの一部は、いわゆる『ニート』として社会に反旗を翻した。そう、まるで50年前のヒッピー達のように。

我々にとってのベトナム戦争、『労働』からの逃避行が今、始まる。

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