歌詞
Myosotis
拠鳥きまゆ, 座敷乃てまり
まだ青く青く映っていてよ世界
僕らがまたここで出会うその日まで
ありふれた道 選択肢が多すぎて
わからないんだよ
結局自分次第なんて
わかってはいるけど
昨日の事 実は
少しだけまだぎゅっとしてる
でも君はずっと知らないでいて
これから先どこへ行こう
眩しすぎて前が見えなくなった
まだ青く青く映っていてよ世界
僕らが選んだ絵の具を溶かすよ
地平線に光る真っ白なキャンバスに
届くように願いを託して
明日に鳩を飛ばすよ
乾いた唇 開閉を繰り返して
未練を煮詰めた五文字
紡ぎそうになって手繰り寄せた
サイダーをひと口
寂寥と共に飲み干して
あの夏空に似た 笑顔贈るよ
「この歌を道標に」
なんて少し出過ぎた願いかな
お願い あと少しだけ待ってて世界
二人きり言葉を交わすから
陳腐で有り触れた
言葉とは知ってるよ
だけど今だけは
笑わずただ 耳を貸してほしい
いつの日にか来る
「また明日」を待ってて
[未来だけを見て、さあ]
自分よがり
ごめんね
あと少し一緒に笑っていよう
思い出したんだ
あの桜の木の下で
僕らが描いた お話の続き
君は君の 僕は僕の 色を握って
まだ青く青く映っていてよ世界
僕らが選んだ絵の具を溶かすよ
地平線に光る真っ白なキャンバスに
届くように願いを託して
君に鳩を贈るよ
振り返らない
僕はもう先へ行くよ
[君はそのままで]
再会知る僕らには
この言葉だけあればいい
ありがとう
- 作詞
座敷乃てまり, 拠鳥きまゆ
- 作曲
マッチ
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