Good chill all day
すべてを空にしてGood chill all day
綺麗に並べたアルバムの写真
その隙間を歩くだけの人生は
もういいよもう一度もう一度
シャッターチャンスを探し続けろ
そう結果論よりも経過論
成果至上でも伏せる計画を
聖なる音にのせて歌いましょう
せーので叩き割るダイアモンド
ブームに乗るか工夫するか
空腹こらえグルーブをループするか
クールなあの子ならすぐスルーする
様な事が何故か引っかかる
朝5時 中野を照らす灯火は
東日 次第に穏やかに木枯らし
フィットジーンズにトレンチの出で立ち
でもちゃんと持ってるb-boy魂
Keep on dancing いつも同じ
様な日々大体 笑顔で再会
そん時ちょっと良い男になってたら
ハグのひとつでもしてけろな
Keep on moving イケてるmovie
の様な日々大体 笑顔で就寝
そん時感謝ひとつでも唱えられたら
ちょっと良い男になれたべな
Good chill all day
すべてを空にしてGood chill all day
世間はうるさい何かの償い
必要なものは意外と少ない
内側の正体を誰も知らない
どうせ死ぬだけなら何もいらない
コンクリートの密林がBeats Inさせる
自信に欠ける でも自身に賭ける
持ち合わせた才能誰しもあるけど
光りすぎてて目視できないだけさ
欲は尽きない、それに罪ない
眺めのいい丘の上に住みたい
でも別にくらまない
感謝できる奴が育む豊かさ
街明かりの数だけ物語
SFみたく過去には戻らない
求める先は何?
何もないことを思えばあることにありがたみ
余計な心配なんて目に見えてる
空っぽにして新たな価値を受け入れてく
邪心は消える周りのように散る
好奇心はStill On 今日に生きる
何もいらないどこにも行かない
求めるのに疲れて早く眠りたい
何もいらないどこにも行かない
求めるのに疲れて早く眠りたい
Good chill all day
何もかも忘れてGood chill all day
- 作詞
落葉, TA-TI
- 作曲
落葉, JiNMaK, TA-TI
落葉 の“Good chill all day (feat. TA-TI)”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Killing Time
落葉, JiNMaK
- ⚫︎
Good chill all day (feat. TA-TI)
落葉
- 3
A Glass Of Jazz
落葉, JiNMaK
- 4
Nocturne (feat. SK)
落葉, JiNMaK
- 5
Somebody's Work
落葉, JiNMaK
- 6
田屋の一本桜
落葉, JiNMaK
- 7
Sunny Day (feat. 陽)
落葉, JiNMaK
- 8
Not So Bad
落葉, JiNMaK
- 9
By Some Reason
落葉, JiNMaK
- 10
Calm Down
落葉, JiNMaK
- 11
Final Shit
落葉, JiNMaK
■アルバムについて
"Life is a killing time (人生は暇つぶし) "
仙台出身の『超Chillなラッパー』落葉と、『超Chillなビートメイカー』JiNMaK a.k.a TA-TI の2名が制作した珠玉の名曲集。
トラックはジャズ調のピアノサンプリング、温かみのあるドラム&ベースを基調としたJiNMaKサウンド。
そこに、現実を見つめるように冷淡でありながら、どこか愛嬌を感じさせる落葉のスピットが刻々と絡み合う。
■客演(feat.アーティスト)について
TA-TI:JiNMaKのラッパー名義。
SK:岩手県出身のラッパー。落葉と都内のHIPHOPイベントで出会い、意気投合する。同い年で誕生日も同じ。
陽:山形県在住のラッパー、シンガー。仲良し。
■落葉 rakuyo
高校時代(2012年)からパンクロックパンド『Mr.Bations』のヴォーカルギター/作詞作曲担当として活動。
2020年にバンドは解散し、同時にラッパー『落葉』として活動を開始。
同郷のビートメイカー『kirisameta』と共にフルアルバム2枚を自主制作でリリース。
2021年に相棒と共に仙台から東京へ拠点を移し、現在に至る。
反体制的でかつポジティブな音楽が好き。
作詞と生き方において大きな影響を受けている作家は、村上龍、リリーフランキー、さくらももこ、ロバート・パーカー等。
■JiNMaK(ジンマーク/ 陣幕)1988年3月生まれ
Jazz Pianistである父親の影響でグランドピアノ、ドラムセットやウッドベースなどのさまざまな楽器に囲まれて育ち、幼少から音楽が身近なものだった。
Nujabesに大きな影響を受けBeatmakerを志すようになる。
楽曲制作を始め、多くのラッパーに楽曲提供し自らもアルバム"Pray List"(2019)をリリース。
泥臭いドラムと琴線に触れるような繊細なピアノループを得意とし、聴いた人の創造性を膨らます。