歌詞
Nocturne (feat. SK)
落葉, JiNMaK
やりたくねえこともたまにやらなきゃねえ
くだらねえ大人はできれば避けたいぜ
仄かに蔓延する世の中、閉塞感
爽やかなはずのグッモーニンから愛想尽かす
流行りの歌は5秒おきにノックダウン
回るメリーゴーラン今何周目かのレトロブーム
焼酎を割って飲み、騒ぎたてる歌謡曲に
腹を割れずに、中指、立てるブーンバップ
非営利なまでに追求する音職人集団
Not NPO, just Japanese hiphop
疲労にすら比例する君の耳の良さ
鋭利なアンテナにこそ突き刺さるノクターン
メッキ加工の礼儀作法じゃ丸見え
ミラーボールの下(もと)、嘘も付けずに
照準いつもよりも合ったアドレナリン
Kick, スネアで刻み摂取した安定剤
Get a flesh, more step
生み出すclassic
血液と合成 掴みとるexperience
風景 視覚 感情 この心音
音にする花鳥風月
喉震わす風圧、we don't stop
竜巻、午後、轟々唸る週末
繰り返し意思に刻むヒエログリフ
導かれし魂行き交う交差点
俺達 musicの中 いつも生き方を探す
理解しては無駄口 それから閉じた悪態
静寂にも身を投じる Dive to blue
不安に襲われても 立ち直り方は知ってる
Up to you , 全てお前次第ってことさ
頭の中で囁いてる天使と悪魔
未だに出せないanswer いつになれば
待ち構えるその瞬間まで磨き上げな
背に腹は変えれない断ち切る退路
辞めた逡巡 もう既に違えた道楽
普通になれなかったがこの音楽
大多数には手に余るおよそ高額drag
世間とは反対車線 動いてるハイペース
とうの昔 降りられないこのgame
空腹でも吐かない弱音 俺は戯ける
雪は溶け降る雨 強くうつblack rain
Get a flesh, more step
生み出すclassic
血液と合成 掴みとるexperience
風景 視覚 感情 この心音
音にする花鳥風月
喉震わす風圧、we don't stop
竜巻、午後、轟々唸る週末
繰り返し石に刻むヒエログリフ
導かれし魂行き交う交差点
- 作詞
落葉, SK
- 作曲
落葉, SK, JiNMaK
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Killing Time
落葉, JiNMaK
- 1
Killing Time
落葉, JiNMaK
- 2
Good chill all day (feat. TA-TI)
落葉
- 3
A Glass Of Jazz
落葉, JiNMaK
- ⚫︎
Nocturne (feat. SK)
落葉, JiNMaK
- 5
Somebody's Work
落葉, JiNMaK
- 6
田屋の一本桜
落葉, JiNMaK
- 7
Sunny Day (feat. 陽)
落葉, JiNMaK
- 8
Not So Bad
落葉, JiNMaK
- 9
By Some Reason
落葉, JiNMaK
- 10
Calm Down
落葉, JiNMaK
- 11
Final Shit
落葉, JiNMaK
■アルバムについて
"Life is a killing time (人生は暇つぶし) "
仙台出身の『超Chillなラッパー』落葉と、『超Chillなビートメイカー』JiNMaK a.k.a TA-TI の2名が制作した珠玉の名曲集。
トラックはジャズ調のピアノサンプリング、温かみのあるドラム&ベースを基調としたJiNMaKサウンド。
そこに、現実を見つめるように冷淡でありながら、どこか愛嬌を感じさせる落葉のスピットが刻々と絡み合う。
■客演(feat.アーティスト)について
TA-TI:JiNMaKのラッパー名義。
SK:岩手県出身のラッパー。落葉と都内のHIPHOPイベントで出会い、意気投合する。同い年で誕生日も同じ。
陽:山形県在住のラッパー、シンガー。仲良し。
■落葉 rakuyo
高校時代(2012年)からパンクロックパンド『Mr.Bations』のヴォーカルギター/作詞作曲担当として活動。
2020年にバンドは解散し、同時にラッパー『落葉』として活動を開始。
同郷のビートメイカー『kirisameta』と共にフルアルバム2枚を自主制作でリリース。
2021年に相棒と共に仙台から東京へ拠点を移し、現在に至る。
反体制的でかつポジティブな音楽が好き。
作詞と生き方において大きな影響を受けている作家は、村上龍、リリーフランキー、さくらももこ、ロバート・パーカー等。
■JiNMaK(ジンマーク/ 陣幕)1988年3月生まれ
Jazz Pianistである父親の影響でグランドピアノ、ドラムセットやウッドベースなどのさまざまな楽器に囲まれて育ち、幼少から音楽が身近なものだった。
Nujabesに大きな影響を受けBeatmakerを志すようになる。
楽曲制作を始め、多くのラッパーに楽曲提供し自らもアルバム"Pray List"(2019)をリリース。
泥臭いドラムと琴線に触れるような繊細なピアノループを得意とし、聴いた人の創造性を膨らます。