歌詞
Not So Bad
落葉, JiNMaK
もうフラフラで歩けねえくらいだ
ネクタイは?もうどっか行ったからget down
階段から出た ら油臭くてoh shit
ラブラブでハイスピードなあの子らは上司
モーニング コーヒー までもう一息
日本酒でもガンガン飲む、パスタならばもっと頼む
面白い色とりどり
月を眺めているFriday、次の日忘れてる大抵
Tipsy night なにも信じない
嫉妬しない年齢でも きっと理解経験でしょ
しっとりした話題からきっといつか羽ばたきたい
それはいつか?と言われてもきっといつかまた次回
どこにある?俺のお立ち台
育ちが良い訳じゃねから分からない
けどもこの千鳥足で気取りたい
気持ちがいつか報われると信じたい
Not so bad これはとある週末の出来事
出来心が彩った夜もいつか忘れるエピソード
ただ今は始発のホームに立ってぼんやり
朝の支度してる街を君と眺めたり
柔よく剛を制すなんて言ったものだが
いつもほど感じない重力でゴールテープ
切るように改札抜けたら家はもうすぐ
唸る玄関抜けたら唇も疼く
少し時を戻そうか そうだ飲んでたんだウォッカ
ソーダで割ってな 気付けば隣にいた様な
気もするが俺から引かれてったような気もする
まあきっと後からお互い都合よく解釈
するのが男女の掟か
置き手紙はインスタで右スワイプ
一服しつつ気付く
シーツのシミがそこに見える
また会う日の約束さっそく
持ちかけたが付かん既読
不安になる 為せば成る 成らぬも人の運命(さだめ)なりけり
それが人を人たらしめり
1人座るルノワールで飲むアールグレイが
Not so bad 本当はそう悪くねえな
いつも通り呼吸してる街のダイナミズム
俺も少し息整え愛を確かにする
- 作詞
落葉
- 作曲
落葉, JiNMaK
落葉, JiNMaK の“Not So Bad”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
Killing Time
落葉, JiNMaK
- 1
Killing Time
落葉, JiNMaK
- 2
Good chill all day (feat. TA-TI)
落葉
- 3
A Glass Of Jazz
落葉, JiNMaK
- 4
Nocturne (feat. SK)
落葉, JiNMaK
- 5
Somebody's Work
落葉, JiNMaK
- 6
田屋の一本桜
落葉, JiNMaK
- 7
Sunny Day (feat. 陽)
落葉, JiNMaK
- ⚫︎
Not So Bad
落葉, JiNMaK
- 9
By Some Reason
落葉, JiNMaK
- 10
Calm Down
落葉, JiNMaK
- 11
Final Shit
落葉, JiNMaK
■アルバムについて
"Life is a killing time (人生は暇つぶし) "
仙台出身の『超Chillなラッパー』落葉と、『超Chillなビートメイカー』JiNMaK a.k.a TA-TI の2名が制作した珠玉の名曲集。
トラックはジャズ調のピアノサンプリング、温かみのあるドラム&ベースを基調としたJiNMaKサウンド。
そこに、現実を見つめるように冷淡でありながら、どこか愛嬌を感じさせる落葉のスピットが刻々と絡み合う。
■客演(feat.アーティスト)について
TA-TI:JiNMaKのラッパー名義。
SK:岩手県出身のラッパー。落葉と都内のHIPHOPイベントで出会い、意気投合する。同い年で誕生日も同じ。
陽:山形県在住のラッパー、シンガー。仲良し。
■落葉 rakuyo
高校時代(2012年)からパンクロックパンド『Mr.Bations』のヴォーカルギター/作詞作曲担当として活動。
2020年にバンドは解散し、同時にラッパー『落葉』として活動を開始。
同郷のビートメイカー『kirisameta』と共にフルアルバム2枚を自主制作でリリース。
2021年に相棒と共に仙台から東京へ拠点を移し、現在に至る。
反体制的でかつポジティブな音楽が好き。
作詞と生き方において大きな影響を受けている作家は、村上龍、リリーフランキー、さくらももこ、ロバート・パーカー等。
■JiNMaK(ジンマーク/ 陣幕)1988年3月生まれ
Jazz Pianistである父親の影響でグランドピアノ、ドラムセットやウッドベースなどのさまざまな楽器に囲まれて育ち、幼少から音楽が身近なものだった。
Nujabesに大きな影響を受けBeatmakerを志すようになる。
楽曲制作を始め、多くのラッパーに楽曲提供し自らもアルバム"Pray List"(2019)をリリース。
泥臭いドラムと琴線に触れるような繊細なピアノループを得意とし、聴いた人の創造性を膨らます。