Ghost girl Melvi (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

Lyric

Ghost girl Melvi (feat. HATSUNE MIKU)

Ochibisan

遠くで 夏の匂いがした

どうやら 少しだけ眠っていたみたい

夜の帳が下りる頃

仄かに灯りが 綺麗に染まった

それは眩しく見えて そっと俯いて

私がいなくなった世界は

案外何も変わらず 廻るでしょう

まだ生きていたかったな 涙さえも流れなくなって

もう声も聞こえない 私の居場所は 此処にはもうない

なんで なんで 死んでしまったんだっけ

ただ ただ 夏を待っていただけなのにな

なんで喪った後でしか 気づけないの

ずっと膝を抱えて 花びらが散って

愛されてなんていないと 思い込んで

友達も家族も 泣いていたんだ

その時はじめて私は 私になった

瞳には映らない 手のひらは透けてしまって

もう二度と帰れない 私は人間を辞めたのです

なんで なんで 泣いてしまったんだっけ

ただ ただ 笑っていたかったのにな

あの夜空の星みたいに なりたいな

もう泣かなくていいの もう泣かなくていいよ

なんで なんで 幽霊になったんだっけ

ただ ただ 最後に伝えたいだけなのにな

なんで喪った後でしか 気づけないの

なんで なんで 死んでしまったんだっけ

ただ ただ 夏の面影を想う

あなたは精一杯に 生きてますか

  • Lyricist

    Ochibisan

  • Composer

    Ochibisan

Ghost girl Melvi (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

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