秋色に染まる声

静かな秋の街角、風に運ばれる“君の声”。
季節が変わっても色あせない想いを描いた、切なくも温かいラブソング。

枯れ葉が舞うカフェの片隅で聴こえる笑い声、
そして時を越えて胸に残る“さよなら”の余韻。
やさしく響くメロディと透明感のあるボーカルが、
秋の空気とともに心に染みわたります。

「もしも時間を戻せるなら」——
そんな誰もが抱く願いを、
美しい旋律と英語フレーズを交えて紡ぎ出した一曲。

失われた愛を追憶する切なさの中に、
確かに生き続ける“ぬくもり”を感じられる作品です。