

夢中になって
駆け抜けた
眠たさもない
この世界で
見切り発車の物語
ろくでもない悲喜交々
街の隙間を
縫って入って
無機質なイスに腰かけ
見渡す景色
移り変わり
現在地をただ確かめる
知らずに暮れてく
空模様はまるで
風邪引く間際の
心地の悪さのよう
帰り道を探して過ごしてる
帰り方さえ 思い出せるのなら
縦横無尽
何者にだって
なりえたはずの
この世界は
はじまりと終わり
点と点
各駅停車がつなぐ線
止まない雨 寄せ集めの思い出
打たれてみたい 思い切り濡れていたい
小さな暮らしの窓に灯りが点る
帰る場所があっても なくても
少しずつ晴れ間を覗かせる 未来
とりあえず 今は隣に座ってて
夢中になって
駆け抜けた
眠たさもない
この世界で
見切り発車の物語
ろくでもない悲喜交々
I saw
- 作詞者
山田喜大
- 作曲者
山田喜大
- プロデューサー
山田喜大
- ボーカル
山田喜大
- バックグラウンドボーカル
山田喜大
- ソングライター
山田喜大

山田喜大 の“夢のなか”を
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ストリーミング / ダウンロード
ピアノ弾き語りの音楽家・山田喜大による新たな物語が、ここに紡がれる——
『I Rise』に続く三部作の第二章、『I wonder』がついにリリース。
今作では、「夢と現実」「記憶と忘却」をめぐる静かな問いかけを軸に、過去に書かれた曲や映画・ドラマのための楽曲が新たな息吹を得て並びます。
収録曲「旅人(さすらい)」「City Stories」では都市の孤独とささやかな希望が交差し、「美しい君について」では映画『かわし』の主題歌として、人とのつながりの儚さを綴ります。YouTubeドラマ挿入歌「夢のなか」は、夢の中にしか触れられない感情を優しくすくい上げるような一曲。
ポップなサウンドアレンジを交えながらも、芯にあるのはあくまで“声”と“ピアノ”——
ふとした瞬間に心を深く揺らす、山田喜大の音楽の真骨頂がここにあります。
アーティスト情報
山田喜大
シンガーソングライター。 2023年11月9日、三十歳の誕生日に1st アルバムを発表。
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