tsumugu Front Cover

重い荷物に甘え丸めた背中

首都高流れる 慣れない景色 揺れていた

果たせなかった約束ばかり増えた気がする

事実でしかない 記憶でさえ疑ってる

もちろん 踏み出した一歩には希望も

降りたバス 見送り ただ迎えを待つ

立ち並ぶ風車が 空を裂いてた

営みが まるで雲のよう 煙吐いてた

義務感みたいに 好きになろうとしてた

人も町も自分も

断ち切ってきた 勝手の手前 見ないでいたんだ

別れ際 笑ってたじいちゃん 見えてたかな

あの頃な なんて笑って話す

そんな日が増えてきてる この頃は

帰る場所について考えてみたけど そんな時浮かぶ顔 俺もそうなりたい

そう思う 繋がりを

そう思える 繋がりに

そうしてる人達に 出会ってる

この町にも 巡る季節と暮らす

懐かしむよう掴む 息は白くなる

息巻いて孤独 武器や盾にしてたって 待ってくれない時間

それより 同じテーブルで突き合わせよう まるでヒーロー

一生できる話をしよう

惹いては満たない 他人様の興味

足りないほど分け合う 一皿の料理

リンクする まるでLabo

少し休んで 許し また歩けたよ

点と点を紡ぐ 体験をガイド

心の選択 向かい風にカイト

暗い影に太陽

選んで拾う貝を 自慢気に愛でるよう

歩いていきたいね

〜を変えるとか 例えば町、施政

大義名分も必要 然るべき時は

ただ一つ間違えないで 開くべき扉

孤独は一人じゃ感じない ひたむきさ

出来ない事数え握った手の中 周りが居て出来た事に 汗をかいてた

気づけた時すでに吉日 寄り道うつつ 一周 潮満ちる

まるで恩と覚悟みたいに 返すより 送りたい

喜怒哀楽のコントラスト

日の出と日の入りのよう 無いラスト

水平線 自由を描いたイラスト

損とか得超えた感情の決算 貸し方借り方 思いかけた天秤

首傾げた時 ふと釣り合う経験値 日々積み重ねる0.1

惹いては満たない 他人様の興味

足りないほど分け合う 一皿の料理

リンクする まるでLabo

少し休んで 許し また歩けたよ

点と点を紡ぐ 体験をガイド

心の選択 向かい風にカイト

暗い影に太陽

選んで拾う貝を 自慢気に愛でるよう

歩いていきたいね

触れた思いに 背筋が伸び

規則的に不規則な揺れも良い心地

今日もお決まりの渋滞にも少しだけ慣れた

あの日点だった線を伝う

何があっても変わらない大切は 何がなくても変わらないと知った

雲流した風が

風車を回した

営みのような 波に空

手をかざした

  • Lyricist

    OZAWA a.k.a.ZAWACHIN

  • Composer

    caerfreeman

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    tsumugu

    OZAWA a.k.a.ZAWACHIN

OZAWAa.k.a.ZAWACHIN -tsumugu
Produced by carefreeman
Words by OZAWAa.k.a.ZAWACHIN
Recorded by Cobra
Mixed by Cobra
Art by Ikuto Takenaka

Artist Profile

  • OZAWA a.k.a.ZAWACHIN

    岩手県一関市出身 茨城県神栖市在住 2010年『HOMIEZ VILLAGE』フロントマンとして活動開始。 2017.4.29ソロ1stミニアルバム『彩時記』リリース CM→https://youtu.be/GqAysBUrb5o MCオザワとして2019.11.16 single「 色一番」各配信サイトにてリリース https://youtu.be/002wT3KLhEQ 2024.4.20 「tsumugu」 「SOUL MUSIC」 2title同時リリース

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