lie and truthのジャケット写真

歌詞

Journalist

TAKEZO

誰も知らない真実や真相を

探し求め、ビートに描く、ジャーナリスト。

リストカット痛むのは手じゃねぇ。

描く先に希望がねぇ事を痛んでんだ。

鎖に繋がれた行き場なしの言魂。

闇に呑まれ叫びを忘れたら終わりだ。

安まる事の無いこの世を嘆くな。

憤るお前を見ると、いつもペンが走るさ。

不安は孤独を好みいつも囁く。

だから俺の魂をその耳にぶち込む。

優しい音楽を届けたりはしないぜ。

快楽ではない哀楽の音楽。

悲痛や哀楽全てをさらけ出す。

着飾った言葉じゃ心は交わせない。

成熟を知らず、未だ熱だけを溜めこむ。

解放の時を見定め、ぐっと唾を呑みこむ。

命注ぐライム。

ライフを聞かせて。

事実よりも真実見させて。

プランは無いが不安も無い。

巻いたブラントを吸うほど不安ない。

会うたび痩せて、オメェ何があったんなぁ?

仕事を失い日雇いの日払い。

暇なしの貧乏、積み重なる心労。

唯一の生き甲斐のあの子からの裏切り

全部無くし僕の人生終わったんすよ。

翌日のニュース、先に逝ったって知った。

飛び込みの名所のあの駅らしいな。

最後のツイート。欲しかった愛が。

うつ伏せデスク、ライトで目を覚ます。

眩しいさにかざす手、探す一手。

ペンを握って描き出す。

咲かすのはどの花?

涙が枯れ果て諦めたあの花。

書きかけのメモを手にしまい一歩。

耳元で叫ぶ言霊を抱えシット。

汚れた奴らに汚される前に。

真実を伝える為誰よりも前に。

命注ぐライム。

ライフを聞かせて。

事実よりも真実見させて。

プランは無いが不安も無い。

巻いたブラントを吸うほど不安ない。

おい。誰の息の掛かったジャーナリズム?

違いを教えろ、そのリズムとファシズム。

言葉はリアル、音楽はリズム、ラッパーのアートは最初っからリアリズム。

消そうとも消えない俺の心の声が、

癒せない今も、あいつの涙が。

リスナー気取りじゃあ見えないぜ真実。

表現で説いていく。何を信じる?

命注ぐライム。

ライフを聞かせて。

事実よりも真実見させて。

プランは無いが不安も無い。

巻いたブラントを吸うほど不安ない。

大丈夫聞かせろ不安の声を

リアルなリズム、その音は美しい。

成熟を知って、なお熱だけを溜めこむ。

解放の時を見定め、ぐっと唾を呑みこむ。

  • 作詞

    TAKEZO

  • 作曲

    P.J INLAND

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    雨のち晴れ

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    Journalist

    TAKEZO

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アーティスト情報

  • TAKEZO

    HIPHOPの熱い街で知られる岡山。その中でも剣豪の集まる町、西大寺に生まれる。 自身も幼少期から剣を握りそしてMICへと握り変わった。のち、1985年生まれの仲間達と幻影旅団(近年リリースが続いているBEAT MAKERのNICOLASも在籍)を結成しLIVE活動を開始する。 その後、双子の弟(六三四)とのユニット、440ではフリースタイルバトルや音源制作を中心とし勢力的に活動を行う。 440結成と同時に活動の場を兵庫神戸に移し、そこで出会った人々との生活が今の武蔵-TAKEZO-のスタイルや色を確立した。 現在は活動の場を東京に移し、同郷の友人でありtrack maker、プロデューサーのshirakabesickとのFREE DL EP「Guide」リリースも記憶としては懐かしい。

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