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歌詞

#343

airattic

朝焼けを待っている

薄暗い部屋、午前4時

眠りについた街で

一人きりのような気がしていた

情報の海は眩しすぎて

上手く泳げないから

このぐらいの孤独が丁度いい

インクが垂れた水槽のように

感情が流れ込んで広がる

青--

溺れないように

呼吸を続ける

取り留めもなく

繰り返す日々。

私は誰かに許されたくて

大丈夫だって笑って欲しくて

ああ、朝焼けがやってくる

目を覚ました世界におやすみ

一人きりの世界を

誰かに壊されてしまうぐらいなら

私は一人でいい

そう思っていたはずなのにね

屋上に佇んで

遠くの明かりを見た

夜更け過ぎ、

誰かの存在に安心した

叶うなら、

誰かじゃなくて

君の声を聴きたいのに

会えたらいいのに

溺れないように

呼吸を続ける

取り留めもなく

繰り返す日々。

私は誰かに許されたくて

大丈夫だって笑って欲しくて

ああ、朝焼けがやってくる

目を覚ました世界におやすみ

溺れないように

一人の世界で

呼吸をしていた

それなのに

君に出会ってしまった

会いたいと思った

私が私でいられなくなっていく

ああ、朝焼けがやってくる

目を覚ました世界におやすみ

朝焼けを待っている

薄暗い部屋、午前4時

眠りについた街で

一人、君のことを考えてた

  • 作詞

    彼方あおい

  • 作曲

    彼方あおい

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airattic 1st album「airattic」

アーティスト情報

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