ONKEI

  1. 相変わらず
  2. 流れる
  3. 3番目の引き出しにある
  4. phu hiep
  5. ハシルマチ
  6. Q
  7. A
  8. w a lk
  9. 終わる季節
  10. onkei
  11. こはる
  12. Wings

コロコロと気持ちよく流れるリズム、
驚くほど慎重に選んである大小様々な音の連なり、
丁寧な構成、それでいてメリハリが利いていて驚きもあり、
時間があっという間に過ぎて行く。

ギターのフレーズと唄の絡みがとてもいい。
過度に聴く人に唄を押し付けるのではなく、
唄と詩によって色彩豊かに描かれた世界は絶妙なタイミングでギターに手渡される。
もしかして、その続きとして最終的に彼の唄を託されているのは、
それを聴いている私たちなんじゃないかと思った。

リスナーはこのアルバムを通して青木健と対話する事になるのだと思う。
一聴すると心地よくサラサラと流れて行く音楽。
しかし、どうか注意深く聴いてほしい。一皮剥いたところにあるものを。

作曲家 渡邊崇(映画『舟を編む』音楽)


” 懐かしさと今現在との往来 ”
” 鮮明な日常とぼやけた世界との交錯 ”
二軸を軽やかに、そして確実に繋ぐ声。
体をふわりと持ち上げて街に連れ立ってくれる一枚。

休日課長(ゲスの極み乙女。)

青木健

青木健 1980年生まれ。東京都出身。 TVドラマ『こえ恋』(2016/テレ東)の、さくらしめじが歌うオープニング「ひだりむね」の作詞作曲、 キユーピーラジオCMやラジオ講座『まいにちドイツ語』(NHKラジオ第2)のBGM制作などを手掛ける。 映画『わたしは分断を許さない』(2020/堀潤監督)では音楽を担当、『わたしは分断を許さない』オリジナル・サウンドトラック(2020)を配信リリース。 映画『ポンチョに夜明けの風はらませて』(2017/廣原暁監督)のギター指導及び音楽(渡邊崇と共同制作)を担当。 アーティストとして、『Aoki Ken』(2012)、『ONKEI』(2014)と2枚のオリジナルアルバムをリリース。

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