酒場の馬鹿さのジャケット写真

歌詞

目指す山の頂で

日比康造

簡単に醒めてしまうような

夢を見ている訳じゃない

信じぬく本当の意味が

やっと分かってきたところ

努力・才能・運 足りないのは何

志の灯がもっと赤く赤く燃えるように

きっとあいつも今 闘っていることだろう

そう思うだけで力が沸く

俺もこんなところで終わる訳にいかない

登る山の大きさを知ったところで

誰にも頼らずに

生きていこうと思っていたけど

共にゆく人のあたたかさが

やっと分かってきたところ

雨上がりに射す日の光が

いつもよりずっと輝いて見えるのは

ホンキで流した涙のあとには

晴れ渡る空が待っているかな?

俺もこんなとこで終わりたくないよ

登る山を見上げたまま

きっとあいつも今 闘っていることだろう

遠く離れていても

思い通りじゃなくても

目指す山の頂で

会う日まで

  • 作詞

    日比康造

  • 作曲

    日比康造

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アーティスト情報

  • 日比康造

    1975年8月2日生まれ。東京出身。 3才からバイオリン、14才で手にしたギターによってブルース音楽と出会う。 19才でアメリカ・シカゴに渡り、ブルースを歌いながらヨーロッパ〜アラスカまで旅をする。 帰国後、シンガーソングライターとして株式会社イーライセンス(現・株式会社NexTone)と契約。都内各所でライブ活動をスタート。Cana sotte bosseへの歌詞提供や、mille baisersへ抒情詩を提供するなど、他アーティストとのコラボレーションも多数。 東京・銀座にある1917年創業の画材店「月光荘」や毎晩生演奏が響く「月のはなれ」、また絵の具工場に併設された「月光荘ファルベ」の代表。また雑誌の連載やコラムを担当するなど多方面で活動中。

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