歌詞

解け始めた心 気付いて

生温さに移ろい感じた

仮に出会わなかったとしても

ここじゃない場所で彷徨ってただけ

どうしたって燻って漂う

抗えやしない囚われた鼓動

どうしても今になって溢れる

声にならない本音

言わないで 歪み始めてしまった

居心地の悪さ こびり付くその匂いに

息をする度 くらり

蝕んでいくよ 夜の帳下りたなら

近い未来次第に次第に痛みも無く

くらり 朝を迎える頃

綻ぶ sweetness so sweetness 惑う

描いては消して

繰り返す衝動

微睡みの中の淡い期待

腕つかんで 意地になって抱く

持て余す程 渦巻いてしまう

噛み合って 今になって写し出す

柔らかな情景

せがんでも 包み込む言葉も

香りで紛れて虚しさ繰り返すんだ

息をする度 くらり

蝕まれる事に慣れてきてしまって

近い未来次第に次第に痛みも無く

いっそ 目を覚まさないように

祈って sweetness so sweetness 願う

解け始めた心 気付いて

生温さに移ろい感じて

仮に出会わなかったとしても

ここじゃない場所で彷徨ってただけ