

朝7時に目が覚めた
やけに喉が渇いてる
冷蔵庫を開けてみたけど
麦茶なんて今日は選ばない
プシュッと鳴った銀の缶
寝起きの部屋に響いてる
朝日に透かしたハイボール
今日も人生始めますか
一缶飲み干したそのあとで
ズキンと頭が教えてくれた
あ、そうか、これ二日酔いだ
気づくのが少し遅すぎた
だけどまあ
海は青いし
空も青いし
冷蔵庫には
もう一本ある
二日酔いなら迎えに行こう
二缶目片手に海へ行こう
正しい朝とか知らないけれど
俺の夏ならこれでいい
茅ヶ崎の浜辺にシートを広げ
そのままゴロンと空を見る
波の音だけ聞いていたら
どうでもよくなる何もかも
働かなきゃとか
ちゃんとしなきゃとか
明日のこととか
今はいらない
青い空
白い雲
冷たいハイボール
ああ今日も幸せだ
サンダルに砂が入り込んで
潮風が顔を撫でていく
遠くで誰かが笑ってて
波だけずっと繰り返す
都会じゃ時間に追われてた
時計ばっかり見て生きていた
だけどここじゃ一時間なんて
波を見てたら消えていく
頭はまだ少し痛いけど
そんなことすら笑えてくる
完璧じゃないこの朝が
なぜか今までで一番いい
人生について考えようとして
三秒くらいでやめました
だって目の前に
こんな海がある
難しいことは
秋になってからでいい
二日酔いでも海へ行こう
今日も懲りずに海へ行こう
世間が何か言っていたって
波の音には届かない
茅ヶ崎の浜辺に寝転がり
青すぎる空を眺めてる
何も成し遂げてない今日が
どうしてこんなに幸せなんだ
予定もない
約束もない
急ぐ理由もない
ただ風が吹いている
それだけなのに
笑えてしまう
ああ今日も最高だ
いつまでそんな生活してるんだ
そんな声も聞こえてきそうだけど
いつまでだって?
知らねえよ
夏が終わるまでかもしれない
明日突然飽きるかもしれない
だけど今
この瞬間だけは
誰にも渡したくない
波があって
空があって
砂浜があって
俺がここにいる
それだけで
十分じゃないか
朝7時からハイボール
二日酔いでもハイボール
褒められた朝じゃないけれど
なぜか心は晴れている
そのまま茅ヶ崎 海まで歩き
いつもの場所にシートを敷いて
大の字になって目を閉じれば
波の音だけが残ってる
忙しかった日々も
嫌だったことも
どうでもよくなっていく
明日になれば
また朝が来る
喉が渇いて
目を覚まして
カーテンを開ければ
また青い空
そして俺はきっと言う
今日も海、行くか
波が寄せる
波が返る
頭はちょっと痛い
でも空は青い
今日も茅ヶ崎は
最高に平和だ
- 作詞者
トシマサ
- 作曲者
A.I.Ko_kodachi
- プロデューサー
トシマサ
- ボーカル
A.I.Ko_kodachi

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麦茶よりハイボール
A.I.Ko_kodachi
日本の神奈川県の茅ヶ崎市へ移住して毎日の暮らしを歌詞にしました。



