Wonderland Front Cover

Lyric

Reverberation

Kaname Endo

霧がかかる午前4時 一人歩いていた

眠りついた街並み 足音が響く

時だけ過ぎてゆく 憂は過ぎず

太陽が昇る方へ ただ ただ

最後にすれば消えてゆくはずのメロディ

鳴り響いている僕は口づさめずに lu lu lu la la

時は知っていた無情に儚い残響

はぐれた人影 浮くことなく自然に調和されて

黙り込んだ世界 一人しかいないみたいで

愛情の果てに隠された無垢なメロディ

足を止めてもさらに増すばかり lu lu lu lu

空にかすかな光が差し込んできてさ

息を飲み瞬きせず 見えるのに 見えるのに sunrise sunrise

明け方の匂いに 誘われてゆき僕は

行き着くまま 地図にない場所に立っていた

見下ろせるぐらいの高さがある

終わりの来ないメロディ口づさみはじめる lu lu

  • Lyricist

    Kaname Endo

  • Composer

    Kaname Endo

Wonderland Front Cover

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    Town of musical

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  • 2

    Wonderland

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  • 3

    Magic

    Kaname Endo

  • 4

    Twilight

    Kaname Endo

  • ⚫︎

    Reverberation

    Kaname Endo

  • 6

    Lens

    Kaname Endo

前作から3年、待望の2ndアルバム
ジャケットに使われているのはアイヌ民族の住居があった遺跡。
一曲目「街は舞台」は一人ひとりが
物語の主人公。街は舞台で君は主役
なのだと街をミュージカルと仕立てた歌で幕を上げる。
遥かなる場所へ連れさらうような曲「Wonderland」
変わらない日常から、一緒に空を飛んでゆこうと軽快なサウンドがマッチした曲「魔法」
現実と夢のはざまを行き来する、ファルセットが印象的な曲「Twilight」
朝日が昇る瞬間を描いた、心は変わらず時間だけが経過していく曲「残響」
そして、瞳を通して見えるものは幻か本物なのか投げかける曲「レンズ」で新たな始まりを見せて終わる。
光と影、清濁。すべて揃ってWonderlandをつくる。 遠藤要の2ndアルバム

Artist Profile

  • Kaname Endo

    北海道出身シンガーソングライター。 19歳から本格的に音楽活動をはじめる。 2010年に1stアルバム『A Passing Feeling』を発売。 2013年に2ndアルバム『Wonderland』を発売。 そして配信シングル「ゆらめくほど/オドリウタ」 「Love Drive」「忘れかけた桜」を2017年、2018年に 発売し、注目を集めている。 コンスタントに楽曲制作、道内道外をはじめライブ活動を展開している。 最近では地方のテレビCM曲、アニメのエンディングテーマ、観光プロモーションムービーソングに楽曲が起用されるなど道内のみならず様々な場所で名を広げている。 各種ラジオ、イベントに出演。 ボランティア活動にも力を入れている。 繊細かつ大胆なメロディと歌声で人々を魅了する。 1988年6月14日生まれ。札幌市在住。

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