Lyric

訳もなく涙溢れそうになるな

戻れないから それは輝いている

流れゆく人混みを抜け出していく

ため息も追いつけない場所

水平線 太陽を反射してる

強い風 思い出運んでいくよ

君の背をただ追いかけて

届かないと 泣いた夜も

無駄じゃないと笑うんだ

過ぎていく青春 青空を仰いだ

君と過ごした大切な日々

訳もなく涙溢れそうになるな

戻れないから輝けるのさ

ああ 最後のページ描く パラグラフはハッピーエンドだ

楽しくて 陽が落ちて夜になっても

限りある時間を惜しんだ

寝転んで満点の星空見上げて

将来の夢を語り尽くした

思い出して胸がひりつく

プライドとか 後悔とか

ようやく気付いたんだよ

いつの日か夢は夢のまま終わっていく

現実なんて そんなものだろう

だけどまだ僕は懲りずに追いかける

君との距離が遠くなっても

ただ重ねた時間だけが 背中押して 微笑んでいるんだ

諦めた夢をまた追いかけるのは

初めてよりも勇気がいるな

遅すぎるなんて誰にも言わせない

この物語だけは譲れない

過ぎていく青春 青空を仰いだ

君と過ごした大切な日々

訳もなく涙溢れそうになるな

戻れないから輝けるのさ

ああ 最後のページ描く

パラグラフはハッピーエンドだ