Lyric

ポケットの中で転がる小石

あの日拾った宝物

どこにでもあるようなもの

なのに僕には特別だったんだ

誰かの目を気にしては

本当の気持ちを隠してた

いいねって言われたいばっかで

大事なものを握りしめたまま

気づいたら背中が重くなって

鞄の中で膨らんだメモ

やりたいことも言いたいことも

誰かの声に呑まれてたんだ

好きなものを好きだって言える

そんな自分でいたいだけ

誰のためでもなく

僕が僕を好きでいるために

それでいいじゃん それがいいじゃん

胸の奥でそう叫んでんだ

ポケットの中の小石は

鞄の底で眠ってた

忘れたはずのあのきらり

そっと取り出してみたんだ

誰かの価値じゃ測れない

僕だけの物語なんだ

ちっぽけでも確かに

僕にはちゃんと見えてる

好きなものを好きだって言える

そんな自分でいたいだけ

誰のためでもなく

僕が僕を好きでいるために

それでいいじゃん それがいいじゃん

胸の奥でそう叫んでんだ

それでいいじゃん それがいいじゃん

胸の奥でそう叫んでんだ