Lyric

君から貰う愛情は

とても脆く 過激なもので

受け止めきれなくて

僕は君を失望させる

置いていかれた過去が二人を繋いでいるの

もうこれ以上は鮮やかでいられない

優しさに背を向けて孤独と向き合う事が

どうしても出来ない

咲いた花の様

染まる痣が僕等を保ってる

二人は繰り返してく

刻まれる度に抜け出せないでいる

早く行かなくちゃ

薄れていく君の胸に弱った僕を置いて

もっと深く確かめ合い

枯れた根を満たす雫を掬い上げれるだろうか

誰のせいにもせずに

どんな未来があるだろう

僕を見つけていなければ

この闇も見せない

途切れない様に君に響く型を演じた

二人が生まれた場所は

今でも虚しく音のない空白

花弁 薄く褪せる 消えていく

痛みが燃えてる

さよなら告げる

今その時が来たから

魔法の様に君の中から

枯れてなくなるよ

夢から覚めて僕の記憶が

全て無くなってしまったら

君はどれだけ幸せだろう

縋った体温を払って

僕のこの声を

薄れていく君の胸で咲いた花と枯らして