歌詞

終電間際の電車の

窓を流れる景色は

もうめずらしくもなくて

虚しさが肩を寄せる

力なく歩く夜道

滲む星空眺めて

アンタレス ベガ デネブ

故郷と同じ輝き

あの日描いた僕らの景色

どれほど変わらずにいるかな？

遠くの空 届くように

ずっと歌い続けて

心に決めた あの日の想いが

この雲を割ってくように

絆の糸 たどるように

ずっと笑い続けて

苦しい時も 楽しい日々が

この道を照らしていくよ

覚えているかも分からないような

あの日の約束を

今もずっと 相も変わらず

僕らの街は 待っているよ

同じはずの景色も

君との見え方は違って

今になればその意味も

少しは分かる気がしたよ

あの日見た願い事

夜空に込めた想いは

ペルセウス オリオン

今も変わらずそこにある

錆びついた日々も笑いあえれば

あの日の輝きを取り戻す

遠くの空 届くように

ずっと歌い続けて

心に決めた あの日の想いが

この雲を割ってくように

絆の糸 たどるように

ずっと笑い続けて

苦しい時も 楽しい日々が

この道を照らしてくよ

覚えているかも分からないような

あの日の約束を

今もずっと 相も変わらず

僕らの街は 待っているよ

たまにあの頃の時間を

思い出して

君を手繰り寄せた記憶の糸

絡まっては解けてゆく

そうこの未来(さき)もずっと

遠くの空 届くように

ずっと歌い続けて

心に決めた あの日の想いが

この雲を割ってくように

絆の糸 たどるように

ずっと笑い続けて

苦しい時も 楽しい日々が

この道を照らしてくよ

覚えているかも分からないような

あの日の約束を

今もずっと 相も変わらず

僕らの街は 待っているよ