ドラマティカのジャケット写真

歌詞

バケネコ

首振りDolls

月が煌めく

水溜りぽちゃり

恋に挨拶

私は猫をした

夜に暴れる

私の恋たち

猫に悩んで

傷ついた身体だ

爪の跡に隠した

恋の掻き破り

声は届いてないの ねぇ

どこに行ったの

小さな月を2つ 濡らして

私は1人きりよ

可愛くなれない

前髪にハサミ

なにも言えない

あなたが欲しいのに

爪痕に隠した

恋の掻き毟り

声は届いてないの ねぇ

どこに行ったの

小さな月を2つ 濡らして

私は火をつけるわ

  • 作詞

    ナオ

  • 作曲

    ナオ

ドラマティカのジャケット写真

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“いなたさ”が胸を掻き毟る破天荒なロックンロールを放つ首振りDollsが贈る、最高にドラマティックな最新作! メンバー全員の異色な個性が吐き出された今作は、孤独と哀愁と深層心理との境界線。
2020年、“コロナ禍”で奪われた日常の当たり前は、私たちの心から豊かさや優しさを奪った。そんな中で生み出された『ドラマティカ』は、聴いてくれる人達それぞれの人生というドラマに寄り添ってくれるに違いない。
 ドラムボーカルのナオは、首振りDollsの軸であるいなたさで孤独と寂しさが宿る“傷心ロック”を創り上げ、ギターのジョニー・ダイアモンドは、彼の人間性が溢れ出た幼気な切なさを作品に落とし込み、才気煥発なベースのショーン・ホラーショーは、人間という生き物の中に潜む猟奇的心理をトリッキーな低音マジックで料理した。
 そんな3人の個性が炸裂した究極の作。
“一人じゃないけど一人”。もしかしたら、誰もが心の隅で感じているであろう孤独。
『ドラマティカ』は“今、生まれるべくして生まれた”心のうねりなのかもしれない。

アーティスト情報

DOLL RECORDS

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