ドラマティカのジャケット写真

歌詞

期待しないで

首振りDolls

良いやつでもなくて悪いやつでもない

優しいわけじゃなくて厳しいわけでもない

心配しないで振り向かないで

ただそこにいて微笑んでいて

懐かしくもなくて新しいわけでもない

苦手なわけでもなく得意ともいいきれない

心配しないでがっかりしないで

嘘でもいいから微笑んでいて

耳をすませばどこか聞こえる

ここまでおいでと誰かが呼んでる

期待しないででもその目を逸らさないで

やっぱり僕にはあなたが必要だから

期待しないででもその手を離さないで

いつものように笑っていて欲しいだけさ

寄り道ってほどでもなく

近道ってわけでもない

つらいときゃつらいし

楽しいときゃ笑っちゃう

心配しないで振り向かないで

何回だって旅に出ようよ

遠い星の先に何が見えてる?

そこに誰が笑っているの?

期待しないででもその目を逸らさないで

やっぱり僕にはあなたが必要だから

期待しないででもその手を離さないで

いつものように笑っていて欲しいだけさ

期待しないででもその目を逸らさないで

最後の最後まであなたに見てほしいから

期待しないででもその手を離さないで

その温もりだけを僕は信じていたいだけ

  • 作詞

    ジョニー・ダイアモンド

  • 作曲

    ジョニー・ダイアモンド

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“いなたさ”が胸を掻き毟る破天荒なロックンロールを放つ首振りDollsが贈る、最高にドラマティックな最新作! メンバー全員の異色な個性が吐き出された今作は、孤独と哀愁と深層心理との境界線。
2020年、“コロナ禍”で奪われた日常の当たり前は、私たちの心から豊かさや優しさを奪った。そんな中で生み出された『ドラマティカ』は、聴いてくれる人達それぞれの人生というドラマに寄り添ってくれるに違いない。
 ドラムボーカルのナオは、首振りDollsの軸であるいなたさで孤独と寂しさが宿る“傷心ロック”を創り上げ、ギターのジョニー・ダイアモンドは、彼の人間性が溢れ出た幼気な切なさを作品に落とし込み、才気煥発なベースのショーン・ホラーショーは、人間という生き物の中に潜む猟奇的心理をトリッキーな低音マジックで料理した。
 そんな3人の個性が炸裂した究極の作。
“一人じゃないけど一人”。もしかしたら、誰もが心の隅で感じているであろう孤独。
『ドラマティカ』は“今、生まれるべくして生まれた”心のうねりなのかもしれない。

アーティスト情報

DOLL RECORDS

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