ドラマティカのジャケット写真

歌詞

DISCOVERY

首振りDolls

そこに意味があるかなんて

世界一どうでもいいことさ

優しくて泣いてる奴がいて

悲しくて笑う奴もいる

黒い雨が街を濡らして

もうすぐ朝だと嘆いてる

戸惑い迷い疑いながら

錆びた夢も悪くはないね

振り向く暇もないさ

暗闇の中立ち止まっても

心臓の音がうるさいだけ

過ぎてく景色が眩しくても

あなたの夢をみたいだけ

10年先も20年先も

見つかる保証はないけど

微かに光るあの星だけは

見失いたくはないのさ

逃げる夕日が街を変えて

長い夜だとささやいた

寂しく泣いて嘘をついて

この手にするものは何だ

這いつくばったって進めばいい

果てしない闇に立ちすくんでも

仮面の心が冷たいだけ

自分に嘘が上手くなっても

あなたの夢が蘇るだけ

いつだって言葉なくても

生きる意味を教えてくれた

笑って泣いて愛されたくて

凍える夜慰め合って

震える肩を抱きしめて

暗闇の中立ち止まっても

心臓の音がうるさいだけ

過ぎてく景色が眩しくても

あなたの夢をみたいだけ

  • 作詞

    ジョニー・ダイアモンド

  • 作曲

    ジョニー・ダイアモンド

ドラマティカのジャケット写真

首振りDolls の“DISCOVERY”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

“いなたさ”が胸を掻き毟る破天荒なロックンロールを放つ首振りDollsが贈る、最高にドラマティックな最新作! メンバー全員の異色な個性が吐き出された今作は、孤独と哀愁と深層心理との境界線。
2020年、“コロナ禍”で奪われた日常の当たり前は、私たちの心から豊かさや優しさを奪った。そんな中で生み出された『ドラマティカ』は、聴いてくれる人達それぞれの人生というドラマに寄り添ってくれるに違いない。
 ドラムボーカルのナオは、首振りDollsの軸であるいなたさで孤独と寂しさが宿る“傷心ロック”を創り上げ、ギターのジョニー・ダイアモンドは、彼の人間性が溢れ出た幼気な切なさを作品に落とし込み、才気煥発なベースのショーン・ホラーショーは、人間という生き物の中に潜む猟奇的心理をトリッキーな低音マジックで料理した。
 そんな3人の個性が炸裂した究極の作。
“一人じゃないけど一人”。もしかしたら、誰もが心の隅で感じているであろう孤独。
『ドラマティカ』は“今、生まれるべくして生まれた”心のうねりなのかもしれない。

アーティスト情報

DOLL RECORDS

"