ドラマティカのジャケット写真

歌詞

レッドドラゴン

首振りDolls

どこで間違ったんだ? いつから? なにを間違ったって言うんだ?

もう手遅れなんだ さよなら ずっと間違えたままだった

壊れないと思った

真っさらに焼き払った

気分はどうだい?

焼け落ちた花

モノクロになった

消炭の世界(パノラマ)

Bye-bye-bye

例え全てがニセモノでも

今はただただあなたが欲しい

抱きしめていてよ

閉じ込めてくれよ

お前が造った世界(パノラマ)

胸が苦しいんだ あれから 煙に包まれてばかり

なにも欲しくないや 今さら さよならばかりさ

終わらないと思った

残り香もわからない

幻の中でもがき続けた

あなたの色が染み付いたパノラマ

Bye-bye-bye

例え全てをなくし去っても

今はただただあなたが欲しい

抱きしめていてよ

閉じ込めてくれよ

お前が造った世界(パノラマ)

例え全てがニセモノでも

今はただただあなたが欲しい

抱きしめていてよ

閉じ込めてくれよ

お前が造った世界(パノラマ)

一人きりで残された

人いきれの中でさえも

夢の中に残された

お前と生きるみたいだ

  • 作詞

    ナオ

  • 作曲

    ショーン・ホラーショー

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“いなたさ”が胸を掻き毟る破天荒なロックンロールを放つ首振りDollsが贈る、最高にドラマティックな最新作! メンバー全員の異色な個性が吐き出された今作は、孤独と哀愁と深層心理との境界線。
2020年、“コロナ禍”で奪われた日常の当たり前は、私たちの心から豊かさや優しさを奪った。そんな中で生み出された『ドラマティカ』は、聴いてくれる人達それぞれの人生というドラマに寄り添ってくれるに違いない。
 ドラムボーカルのナオは、首振りDollsの軸であるいなたさで孤独と寂しさが宿る“傷心ロック”を創り上げ、ギターのジョニー・ダイアモンドは、彼の人間性が溢れ出た幼気な切なさを作品に落とし込み、才気煥発なベースのショーン・ホラーショーは、人間という生き物の中に潜む猟奇的心理をトリッキーな低音マジックで料理した。
 そんな3人の個性が炸裂した究極の作。
“一人じゃないけど一人”。もしかしたら、誰もが心の隅で感じているであろう孤独。
『ドラマティカ』は“今、生まれるべくして生まれた”心のうねりなのかもしれない。

アーティスト情報

DOLL RECORDS

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