Lyric

知らない街に　慣れない靴で

ひとりきりで　頑張ってたね

眠れぬ夜に　電話越し

こぼした弱音　胸に残る

君の頬伝う涙

「辛い時は逃げてもいいんだよ」

それでも前を向いている

君を 守りたいと思った

あなたが笑ってくれた日から

肩の荷じゃなくなった夢

遠ざけてた夢の前に

立ち止まる理由くれたんだ

言葉にせずに　そっと隠して

心の奥　見ないふりして

君の声が　背中押して

向き合うこと　教えてくれた

どんな朝にも そっとある

言葉にならない優しさ

「成長させてくれるね」なんて

ほんとは僕が 言いたかった

揺れる足元　確かめながら

肩の荷じゃなくなった夢

信じてくれるその瞳が

怖さよりも先を照らしてた

暗くても 君とだから…

喧嘩した夜もある

苛立ちぶつけた日もある

沈黙すら分かち合えたから

それでも君が隣にいた

あなたが笑ってくれた日から

肩の荷じゃなくなった夢

守りたいもの 増えてくたび

少しずつ 強くなれる気がする

この先もずっと　ありふれた今日を

君と選んで　生きていたい