Lyric

弧を描いている

渡り鳥のように

また会える

繰り返えす

夏の景色

風鈴が踊る

取り囲むキャンドル

フィルムを染め上げてゆく

街角をめぐる

風に飛び乗って

白線を

ゆらりゆら

辿り歩く

明日も何気なく

流れてゆくカレンダー

永遠に続くのかな

どこまでも飛んでいける

溶ける冷凍みかんみたいに

待ちきれずにTripしてる

入道雲に隠れてしまう前に

ワクワクもときめきも

全部抱きしめて

君との記憶に

味がしなくなって

荒れる波に

流されていってしまわぬように

砂浜で刻む

いつまでもメロディ

反復して込み上げてくる

どこまでも追いかけて

朝日が昇る前から

待ちきれずにSkipしてる

今日だけは無駄にしたくないから

特別な思い出を

全部抱きしめて

回り道だって

行き当たりばったり

しがらみに縛られて大人になってく

なんでもできそうで

キラキラ光っても

ああ　離れてゆく

どこまでも飛んでいける

溶ける冷凍みかんみたいに

待ちきれずにTripしてる

入道雲に隠れてしまう前に

ワクワクもときめきも

全部抱きしめて