DIECASTOWNのジャケット写真

歌詞

ジグソーパズル

村上リョーケン

月がやけに遠い理由を君が教えてよ

街灯色めく街じゃ分からなくなるよ

腰高窓の向こうに ネオンランプに濡れた信号機

誰も知らないのさ 求め合う僕らのルールを

指先伝う色をただ感じているのさ

孤独が目を回す程に壁掛け時計が

刻む秒針がチクタク 向かうあても無く回るように

誰も知らないのさ 辻褄合わないまま

それでいいから

Cruisin' through the night

矛盾を掻き分けて

星の数ある解釈を超えて

迎えに行くよ

だからもう泣かないでよ

Cruisin' through the night

張りぼてのsky

漂う僕らふたり

夜空にジグソーパズルのピース

合わないまま それでいいから

カイパーベルトの船が

空虚な都会の灯りを縫いながら

君を連れ去るのさ

正解も何もかもがボヤけて見えるよ

だからもう泣かないでよ

Cruisin' through the night

矛盾を掻き分けて

星の数ある解釈を超えて

迎えに行くよ 迎えに行くよ

Cruisin' through the night

漂う僕らふたり

夜空にジグソーパズルのピース

  • 作詞者

    村上リョーケン

  • 作曲者

    村上リョーケン

DIECASTOWNのジャケット写真

村上リョーケン の“ジグソーパズル”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

  • 村上リョーケン

    北海道ニセコ在住のシンガーソングライター。 豪雪に包まれた冬の喧騒と、緑が息づく夏の静けさ。 静と動を巡る季節のなかで暮らし、その中で生まれた旋律と言葉を歌にする。 京都に生まれ、車に乗り込み出かけたいつかの日から旅のような暮らしが始まった。 ブルースを出発点に、R&B/ソウル、ヒップホップ、そして民謡のリズムへ。 土着と旅情、黒人音楽と日本の身体感覚。 その交差点に耳を澄ませながら自らの言語と暮らしのリズムで音を紡ぎ、"今ここに在る"ことを生身で歌い上げる。 錆びた鉄のような無骨さと、焚き火の揺れるような温もり、 自然と都会の交差点で奏でられる音楽を。

    アーティストページへ


    村上リョーケンの他のリリース
"