Lyric

カフェの席　歩く道　映画館のシート

気づけばいつも　君の左側を選んでる

「そっちが好きだから」なんて　嘘じゃないけど

本当の理由は　ちょっとだけ違うんだ

人は誰もが　無意識のうちに

左の世界を　少しだけ特別に見てしまう

その小さな　脳のクセを知った時

僕の中に　ひとつの確信が生まれた

そうさシュードネグレクト！ 君に気づいてほしいから

君の右脳が　僕を捉えやすいように

運命なんて待ってないで　僕が作りに行くんだ

だから僕は　いつも君の左側にいる

君だけの　レフトサイド・ストーリーになるために

集合写真の時も　さりげなく君の左へ

並んで歩く時も　自然にそちら側へ

僕の視線が　昔は左の誰かを探してた

でも今の僕は　君の左側を探してる

もしも君が　不思議に思ったら

「なんでいつも左にいるの？」って聞いてみて

その時はぐらかさずに　ちゃんと答えるよ

「君に一番に、見つけてほしくて」って

そうさシュードネグレクト！ 君に振り向いてほしいから

君の右脳に　僕を焼き付けてほしいから

偶然じゃないんだ　これが僕なりの作戦で

だから僕は　いつも君の左側にいる

君だけの　レフトサイド・ストーリーになるために

右側じゃダメなんだ

正面だと照れるから

僕の居場所はここがいい

君のすぐ左側。