世知辛い世の中のジャケット写真

歌詞

世知辛い世の中

Ryoji Motoishi

「はっ」っと目が覚めた

慌てて出勤、満員電車の中

挨拶代わりに「すみません」

誰もが下向き歩く朝

コンプライアンス

正しさばかりを 求められる世の中

ちょっとのミスも許されない

吐く息 どこか憚れる

世知辛い世の中 僕らは生きている

損得勘定 物差し 抱えて

優しさ ひとつを差し出すにも

理由がいるよ 冷たい社会

光る画面ごし 誰かの不幸

群がっては 叩き落とす夜

誰もが正義の仮面を被り

誰かの傷口 広げていく

自分 押し殺す

忠誠心を 求められる世の中

本音 隠した笑顔の裏

心がそっと悲鳴 上げた

世知辛い世の中 それでも歩いてく

言葉のナイフ すり抜ける街

愛されたいと 願う拳

ポケットの奥 握りしめる

定期券の角

擦り切れるように

いつか心も

すり減るのかな?

世知辛い世の中 だからこそ 小さな

温もりだけは 分け合う社会

うまく笑えぬ 今の僕に

小さな灯が 点るように

  • 作詞者

    Ryoji Motoishi

  • 作曲者

    Ryoji Motoishi

  • プロデューサー

    Ryoji Motoishi

  • ボーカル

    Ryoji Motoishi

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    世知辛い世の中

    Ryoji Motoishi

「世知辛い世の中」は、満員電車で目覚める息苦しい朝から始まる一曲です。正しさやコンプライアンスばかりが求められ、ちょっとのミスも許されない社会の中、本音を押し殺して笑顔を作る毎日が続きます。画面の向こうでは誰かが誰かを叩き、優しさを差し出すにも理由が必要になっていく、そんな冷たい世の中の空気を描きます。それでもサビでは「世知辛い世の中、それでも歩いてく」と、すり減りながらも小さな温もりを分け合おうとする祈りが繰り返されます。心に刺さる歌詞と、噛みしめるようなミディアムテンポが胸に響く一曲です。

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