

風に抱かれ失くした声を
探しては空の彼方へ
今飛び出した高揚と
手を伸ばした朝焼け
目の奥の微かな幻想に
身を任せ時を駆けて
さあ思考の枷外して
僕らだけはこのまま
ずっと止まない言葉浴びて
崩れかけのベッド今日もまた
一体どれだけの影を
帰路に吐くだろうか
笑えないな
雑多冴えない頭の中
這いまわる自尊心無駄な傷
増やすならばどうか
胸の奥痛まぬように
生を離してくれ
感情的な文句の基で
どれだけ壮大な苦悩が
息するだろうか
脳裏浮かんだ狂気の基で
これだけ壮大な苦悩が
息しているんだ
波に惹かれ失くした足を
探しては海の底まで
今引き摺った恐慌と
目を逸らした夕焼け
宙吊りの寂れた現実に
身を任せこんな様ならば
さあ批難の檻を抜けて
僕らだけは意のまま
風に抱かれ失くした声を
探しては空の彼方へ
今飛び出した高揚と
手を伸ばした朝焼け
目の奥の微かな幻想に
身を任せ時を駆けて
さあ思考の枷外して
僕らだけはこのまま
- 作詞者
陽裕
- 作曲者
陽裕
- プロデューサー
陽裕
- ソングライター
陽裕
- アダプター
陽裕
- プログラミング
陽裕

陽裕 の“fuite”を
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