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歌詞

愛惜

陽裕

村雨 吊られた部屋

咎 日々の骸

未だ廻る機微の華

胸の中で

泡沫と柘榴

凪 詰め込む虚

傘 白々しく

また踏み込めば

薄灯り

揺らぐ寂寞の最中に

このまま

啼声に塞いでも

等閑な安寧を

溢れ出したメーデー

繋いだ所為で

苦しくなる

情景に眩んでも

憂患な性状を

崩れだした関係

見ない振りをして

姦しい愛に染まっていく

誰が為 塗られた部屋

束の間の永夜

空回る意味の様

腕の中で

夢現の岵

言葉と波音

暗がりに浮かぶまま

嘯けば

月灯り

白む朧な自意識も

そのまま

叫声に鬱いでも

空閑な慣性を

解け出した酩酊

歪んだ所為で

由々しくなる

象形に選んでも

窮状な構想を

荒みだした残響

居ない振りをして

浅ましい愛に染まって

塞いでも

等閑な安寧を

溢れ出したメーデー

繋いだ所為で

苦しくなる

情景に眩んでも

憂患な性状を

崩れだした関係

見ない振りをして

姦しいわ

形見と春嵐

袖の歪みを横目に芥と微睡む様な

  • 作詞者

    陽裕

  • 作曲者

    陽裕

  • プロデューサー

    陽裕

  • ソングライター

    陽裕

  • アダプター

    陽裕

  • プログラミング

    陽裕

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