孵爛標本のジャケット写真

歌詞

遺書

KOUDELKA

絶望ばかりの毎日でした。

失望ばかりの毎日でした。

何一つ分かり合えないまま

声を殺して見ていました。

絶望ばかりの毎日でした。

失望ばかりの毎日でした。

勘違いだらけの愛情は

嘘で塗り固めていました。

絶望ばかりの毎日でした。

失望ばかりの毎日でした。

大切にしたいと思ったモノは

みんなみんな壊れていきました。

絶望ばかりの毎日でした。

失望ばかりの毎日でした。

笑い合う人達を妬んで

独り耐えきれず泣きました。

ここに眠ること 辛くなっても

大丈夫 貴方は強い

逃げる私と貴方は違う

絶望ばかりの毎日でした。

失望ばかりの毎日でした。

何も信じられない世界で

助けばかり求めていました。

絶望ばかりの毎日でした。

失望ばかりの毎日でした。

何も許せないままの日々に

部屋に閉じこもっていました。

ここに眠ること 悲しいことも

大丈夫 乗り越えてゆく

私のことなんかもう忘れたよね?

絶望ばかりの毎日でした。

失望ばかりの毎日でした。

綺麗事に塗れた世界は

想い出を憎しみに変えました。

絶望ばかりの毎日でした。

失望ばかりの毎日でした。

傷つけた人達を脇目に

『ごめんね』は言えないままでした。

絶望ばかりの毎日でした。

失望ばかりの毎日でした。

それでも生きてきて楽しかったって

いつか思える気でいました。

絶望ばかりの毎日でした。

失望ばかりの毎日でした。

絶望ばかりの毎日でした。

失望ばかりの毎日でした。

それでも貴方に出逢えた事が

唯一 私の誇りでした。

これ以上ない幸せでした。

  • 作詞

    小林レオナ

  • 作曲

    小林レオナ

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KOUDELKA 2nd Album

アーティスト情報

  • KOUDELKA

    KOUDELKA ;Alternative metal & rock band from Yamanashi,Japan ‪KOUDELKA(クーデルカ)とは、山梨大学軽音部にて2014年6月小林レオナとReiyaを中心に結成。2016年2月より現体制に。『悲観・憎悪』をテーマとした重々しい空気と、情緒不安定で激しく、時に切ない感情的な表現で、県内外にその独特な世界観を放つロックバンドとして注目され活躍中。‬

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