Ryusei Hattoriのジャケット写真

Ryusei Hattori

服部龍生, 森 崇 & Masaru Koga

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Ryusei Hattori
6弦フレットレスベースソロ奏者、服部龍生が2019年に制作したCDです。
CD【Ryusei Hattori】は、2016年から日本のトップドラマー、村上”PONTA”秀一と200本近くのライブを開催した服部龍生が、これまでの演奏活動の集大成として、自身の原点であるソロ演奏の真髄を込めた「エレキベースでできること」を世に問うアルバムです。
今回収録された楽曲には、森 崇/ドラムス、Masaru Koga/ソプラノサックスを交え、独自の世界観をさらに広げました。様々な情景が浮かぶような楽曲を紡いだこのアルバムは、世界を旅をするような気分を味わっていただける一枚に仕上がっております。

2019年のジャズ ジャパン9月号より一部抜粋
「服部はメロディ楽器としての6弦のフレットレス・ベースの可能性を追求するプレイヤーである。全編フレットレス・ベースを主役にしながら、森 崇がドラムとリズム・プログラミングで世界観を支え、曲によってはMasaru Kogaのソプラノ・サックスが絡むという展開。ギターにも似た音の立ち上がりと減衰、しかしベース独特の力強く持続する音色には透明感と倍音を含んだ響きがあり、ソロ楽器としての表現力は充分。
キャッチーなメロディに、リズム・プログラミングがいい風味を出していて、完成度に納得である。通常は裏方にまわる楽器が全面に出てユニットとして機能することが、ごく自然な形式として発展、定着していることを実感する。」

2019年のベースマガジン4月号より一部抜粋
「6弦フレットレス・ベースをクラシックギターのように弾くスタイルで、ベース1本とは思えない豊かな表情と独自の世界観を築きあげる彼の音楽に、本作ではドラマーとして森崇、サックス奏者としてMasaru Kogaが加わり、さらに深い音楽表現を披露している。どこかエキゾチックな匂いを感じさせるメロディや美しく深みのある音色でエレキ・ベースの可能性に挑んだ本作は、本誌読者にも驚きを持って聴かれるであろう。」

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Ryusei Hattori

iTunes Store • ジャズ トップアルバム • 日本 • 12位 • 2020年1月9日

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アーティスト情報

  • 服部龍生

    【服部龍生 Ryusei Hattori】6弦ベース 6弦フレットレスベースをクラシックギターのように弾くスタイルで、ジャンルに縛られることのないオリジナル曲を奏でるソロ演奏家。メロディーの美しさが際立つ立体的な深い響きと豊かな表現力で創りあげる独特の世界観に定評がある。楽曲は年齢や性別を問わず、海外にもファンが多い。 2001年より6弦ベースソロ奏者として活動を始め、京都の知恩院や法然院でも演奏の機会を与えられる。 2005年、アメリカ・カリフォルニア州サンタクルーズ市で開催される、International Live Looping Festival にヘッドライナーとして、2006 / 2008 / 2010年にはスペシャルゲストとして招待され、ボストン、カリフォルニア州各地でも演奏。 2012年よりパーカッションのサポートを受けてデュオ活動も開始し、2枚のアルバムを全国発売(完売) 2013年秋、アルバムのヨーロッパリリースツアーとしてフランス、イギリス、スペインの各地で演奏。 2015年より打楽器奏者池田安友子氏とArstiléとして活動し、台湾の大学から招待され式典の記念演奏。 2016年よりドラムスの村上”PONTA”秀一氏と池田氏とのトリオ演奏を始めで関東、関西、東海の16ヶ所でライブ。2016年7月より、村上”PONTA”秀一氏とベースとドラムのデュオ活動をスタートさせ、Duo Bleu(デュオ ブルー)として全国各地で180本近くの公演を開催。 2018年9月、和歌山県の高野山内、高野山大学大ホールにてDuo Bleu奉謝コンサート。 この間ソロライブツアーも、首都圏、関西、東海地区を中心に定期的に開催し、2019年4月、自身の集大成となるアルバム【Ryusei Hattori】を発表。   《服部龍生 オフィシャルサイト www.ryuseihattori.jp》

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  • 森 崇

    【 森 崇 Takashi Mori】ドラムス、リズムプログラミング ドラマー、レコーディング(ハウス)エンジニア、音楽クリエーター。 13歳よりドラムを始め10代後半~20代には様々なライブやレコーディングセッションを行う と同時にリズムプログラミングも行うようになり、兄、森琢麿(演奏家、作編曲家)とともに音楽制作の仕事をするようになる。 1990年、京都から滋賀県に移住。湖西地方のびわ湖と比良山を望む自然豊かな環境のもと、 音楽制作スタジオ「スタジオボスコ」(ボスコミュージック)を開設。 新たにスタートさせたハウスエンジニア業とともにこれまでのドラマーとして、また音楽クリエーターとしてもその活動範囲をさらに広げる。 国内では”ZARD”などメジャーアーティストのドラムサポートや「映画妖怪人間ベム」などTVや映画の制作でのエンジニアリング、またノルウェーのシンガーソングライターRhys Marsh、PrinceやDavid Sylvianらとの共演で知られるIngrid Chavez など、海外アーティストとのコラボレーションも積極的に行う。 その他、クリエーターとして坂本龍一氏のラジオ番組Radio Sakamoto でオリジナル曲を取り上げられるなど、ソングライターの一面も持つ。 近年、独自でカスタムしたドラムセットにループサンプラーやグルーブマシーンを取り込んだ、エレクトリックドラムシステム“ D r L P S “を使ったソロパフォーマンス“ druminism “ を展開している。 《森 崇 オフィシャルサイト www.takashi-mori.com》

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  • Masaru Koga

    【コガ マサル Masaru Koga】ソプラノサックス アメリカのサンフランシスコ/ベイエリアを拠点に活動しているマルチリード奏者で、サックス、フルート、尺八、パーカッションなどさまざまな楽器を演奏する。 親の仕事の関係で幼少期から高校時代までをアメリカ、ドイツ、日本の3カ国で過ごし、その後カリフォルニアのサンノゼ州立大学でImprovised Music Studiesを専攻し、世界の様々な伝統音楽と出会う。  以来、Fred Ho, Royal Hartigan, John Carlos Perea, Anthony Brown, Mark Izu, Kat Parra, 他と 自由な即興やクロスカルチャー的なアプローチを生かした活動をしてきた。2010年に「ラテン・ジャズ・コーナー」より2010年度の最優秀ラテン・ジャズ・フルート奏者として表彰される。2013年にはニューヨークでオフブロードウェイミュージカルの音楽監督。 現在は、自身の音楽プロジェクトでリーダーとしても活動。また、アメリカのみならず、日本でも、Otonowa のメンバーとして東北や九州といった被災地訪問のツアーを毎年続けている。 幼少から多様な文化に触れてきた彼は、伝統を尊重しながらもそれにとらわれない音楽で世界のあらゆる境界を狭めていくことを目指している。 《Masaru Koga オフィシャルサイト www.maskoga.com》 《otonowa オフィシャルサイト  www.otonowa-usa.com 》

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