

夕立が置いてった少し不快な匂い
鼻の奥をすり抜けていく
考え尽くして掴んだものはね
矛盾だらけで嫌になる
足元 転がる青い球体の
半分程度も僕ら知らない
見上げてしまえば 小さな悩みか
反芻する言葉から逃げたい
追いかけてくるまなざしは
時間が過ぎても消えてくれない
帰り道に映る あの頃がまだ
皮膚を突き刺す
ふいにたどり着く安心感の中
逆側の今を君は知らない
坂道ブレーキ無しで駆け抜けた
たまには無理してでも 笑えよ
追いかけてくるまなざしは
時間が過ぎても消えてくれない
帰り道に映る あの頃がまだ
皮膚を突き刺す
- 作詞者
川口淳太
- 作曲者
Fallsheeps, 川口淳太
- レコーディングエンジニア
渡部秀典
- ミキシングエンジニア
川口淳太
- マスタリングエンジニア
OSAM
- ギター
Fallsheeps
- ベースギター
Fallsheeps
- ドラム
Fallsheeps
- ボーカル
Fallsheeps

Fallsheeps の“逃げたい”を
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Eureka
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Fallsheeps 2nd Full Album "Eureka"
東京のインディーズレーベル tomoran から、Fallsheepsが約3年ぶりとなる2ndフルアルバム "Eureka" をリリース。
バンドはこれまでに幾度となく変化を重ね、4ピースから3ピースへと編成をシフト。本作では、その変化が音像にも反映され、よりソリッドで研ぎ澄まされたサウンドが印象的な12曲を収録。
前作 "Dunk" で見せたアプローチから一転し、今作ではミニマルな表現が際立ち、冷えた鉄のような質感を持つ楽曲が並ぶ。00年代のギターロックを踏襲しながらも、決してノスタルジックにとどまらず、新たなロックの形を模索し続けるバンドの姿勢が鮮明に刻まれている。
ダンサブルなビートと折り重なるコードワークが雪景色を描く "snowyyy", デッドな質感と閉塞感が交錯する "逃げたい", 開放的な感情とその裏にある揺らぎを描いた "よすが", そしてバンド初のインストゥルメンタルとなる "snowyyy-" など、アルバム全体を通して独自の世界観を確立。
アーティスト情報
Fallsheeps
2018年結成。メンバーの地元である神奈川県横須賀で活動を開始。ギターロックを軸に自由な音楽の創造を試みる。全ての作品のレコーディングからマスタリング、アートワークに至るまでDIYで制作している。「横須賀を芸術で盛り上げる」を目標とし、音楽だけではなく様々な方法で芸術に対してアプローチを試みている。その一環として2018年から年に一度のイベント「Culture Club Yokosuka」を開催し、横須賀にない音楽の形を表現するバンドを招き入れて、地元音楽シーンを盛り上げている。
Fallsheepsの他のリリース
tomoran