歌詞

届かない場所で生まれる鼓動と一緒に

私のどこかで繋がっててね

ららら

宙を舞うその電波、色をつけて

私の耳まで続く白い糸

ららら

空に浮かぶ月

私の街から見えなかったの

近く遠い雲だけが

空に浮かぶ星

あなたの街から見えるのかな

光届くならきっと

ああ

どこでもない場所で埋もれた言葉と文字

私のどこかに刻まれてて

誰もいない場所で小さく歌を歌う

「いつだってあなたとね居たかったんだ」

って想うそんな詩を

まるで夢のような

まるで昼のような

まるで比喩のような

まるで私じゃないような

きっと私じゃないような

空に浮かぶ月

私の街から見えなかったの

近く遠い雲だけが

空に浮かぶ星

あなたの街から見えるかな

光届くならきっと

何千回も祈っても

巡り会えなくても

それはそれでもういいから

何千回も祈ったよ

記憶のふたりが

いつまでも綺麗であるように