月見草の花が咲くまで、僕たちは夢を見ていた。のジャケット写真

歌詞

夕凪

ユノハナ

街の声が少し落ち着いて

孤独が増すころ

伸びる影は自由に踊るから

きみが見たら笑うかな

街の灯り輝き始めて

不安が増すころ

連れ去られた蒸し暑ささえも

恋しくなるみたい

夕焼けで紅く染められ

隠れる傷

フィルターは蒼が滲んで

悪くない今日と

さよならするんだ

慣れなかった電車も

星が見えない夜も

間違いだらけで

群れになるおとなたちも

どうでもいいことだと

嘲笑い流した

“あい”は滲んだ

眩しいほど月は照らした

消えない傷

キンモクセイ香る歩道で

悪くない今日と

さよならしたんだ

街を包む風は冷たくて

白く染まる呼吸(いき)

  • 作詞

    Mizuno

  • 作曲

    Atsushi

月見草の花が咲くまで、僕たちは夢を見ていた。のジャケット写真

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アーティスト情報

  • ユノハナ

    2018年から都内のライブハウスを中心に活動。シューゲイザー、ドリームポップ等に影響を受けた音作りを軸に日本語のポップな旋律を乗せるロックバンド。2022年に1st Mini Album『月見草の花が咲くまで、僕たちは夢を見ていた。』をリリース。2023年には下北沢LIVEHAUSにて自主企画『春とポップ』を開催。以降も下北沢、吉祥寺、高円寺などのライブハウスを中心に活動。

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