心象遊泳のジャケット写真

歌詞

“彼女”

瀬戸山智之助

線路沿いを歩く二人を今 電車が追い越して

途切れた声に顔を寄せる 君のそれはズルい

両手をポッケに入れたまま 君は少し先をゆく

私の手がいつも待ってること 気づいてるかな 気づいてないだろうな

どこかで聞いた恋とは少し違う 誰かに聞いた愛ともやっぱり違う

でもこれがここにあるすべて 名前なんてなくたって

天秤が水平になるくらい 同じ重さでいられたらな

いつも傾いているから 背伸びばかりだけど

間違いだとわかっていても 君となら間違っていたい

正しさだけじゃ幸せは語れないみたい

心に巣食う寂しさという 魔物みたいなものを

優しく撫でて手なずけてしまう 君のそれはズルい

気付いた時には遅いんだ もう離れられないや

誰もが何かに依存して 自分の弱さ 許してあげながら

約束なんかしなくても会える明日を 何度も思い浮かべては抱きしめる「またね」

あぁ好きな君の匂いが 二人の匂いになる日まで

「会いたい」そのひと言で世界を変えてよ

いつだってどこだってすぐに飛んでゆくから

あぁこれがここにあるすべて 名前なんて 名前なんて… Ah

天秤が水平になるくらい 同じ重さでいられたらな

いつも傾いているから 背伸びばかりだけど

間違いだとわかっていても 君となら間違っていたい

正しさだけじゃ幸せは語れないみたい

  • 作詞

    瀬戸山智之助

  • 作曲

    瀬戸山智之助

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